段ボールコンポスト再び。

昔、といっても7年ほど前か。段ボールコンポストをやっていた。

コンポスト

ひと月ほど前から始めた段ボールコンポスト。 今週に入って、やたら乾きが悪くなった。 梅雨のせーなのか? 生ゴミの入れ過ぎかとも思うけど、どーなんやろ? とりあえず…

その後、畑を借りた事によって段ボールコンポストをやめて畑の隅で直接土に埋める方法を取るようになった。

うちの生ごみには家庭用精米機で精米する事によって米ぬかが入るせいか、ほっといても発酵して完熟するのだ。

だけどここにきて、子どもらに「コンポスト」を教えるためにもっかい家の中でやろうと思う。

「コンポストに入れた生ゴミが消える」を体験させようと思ったのだ。

そして用意したものが

RVBOXの30L。段ボールだとみかん箱くらいの厚みが理想だがそれが中々無いのでこれにした。

蓋もできるし理想的だ。

ピートモスにくん炭。ピートモス:くん炭はざっくりと 3:2の割合だ。例えばピートモス15Lに対してくん炭が10Lの割合。くん炭よりピートモスが多いならざっくりで良い。

この二つを段ボール、今回はRVBOXの中で混ぜる。

出来上がり。この中に生ごみを入れて毎日スコップでかき混ぜるだけで、生ごみが無くなっていくのだ。

色々なやり方を見ているとあれを入れちゃいけない、これを入れちゃいけないと書かれているが魚だろうが肉だろうが、野菜だろうがなんなら卵の殻もほとんどの物は消えて無くなる。絶対に分解されないと言えば貝殻だろうか。牡蠣とかしじみやあさりの貝殻。あれは無くならない。

ちなみに、生のサツマイモやジャガイモの生の芋系やかぼちゃの皮も消えにくいので小さく刻むほうが良いが、うちではスコップでかき混ぜるときにできるだけ小さくつぶしている。もちろん入れる前に包丁で切り刻むのが理想だ。

そのためにも、段ボールよりもRVBOXやベランダBOXのほうが使い勝手が良いのだ。

ちなみにくん炭はもみ殻を焼いたもみ殻くん炭で、草木灰でも代わりがきく。アルカリ性だ。
そしてピートモスは苔で酸性の物である。

この二つで生ごみが消えて無くなるのだから本当に自然の摂理とは不思議な物だ。

ああああ

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