carp2022

雨天中止で3位転落。だから野球は面白い。7月18日

 大雨の中、国家斉唱が行われた「中国新聞30周年サンクスナイター」は午後6時ジャストに雨天中止が発表された。

午後6時に雨天中止が発表された。小雨が降り続けていたが、直前の5時55分まで、球場には予定通りプレーボールの雰囲気が漂っていた。試合前の国歌独唱が終わったところで一変。両監督によるメンバー交換が行われるところで審判団が両軍ベンチに待機を呼びかけ、試合開始を見合わせるとの場内放送が行われた。

 約5分後に大型ビジョンの「雨天中止」の文字とともに再び放送。観客のどよめきに包まれた。
【広島】えっ!? 阪神戦は5分前までプレーボールのはずが…一転、雨天中止 2022年7月18日 18時10分スポーツ報知

カープ球団と中国新聞の共同企画である「中国新聞30周年サンクスナイター」ゆえに、何があってもやるつもりだったのだろうが、さすがにあの雨では無理があった。

この試合の中止の発表の後、まだチームに入って日の浅い秋山が1人、ファンに向かっておじぎをしているのが印象的だった。彼にしてみれば、明らかに中止のはずの雨で試合に入る準備をするほうが、いかにおかしな事であり、また怪我の危険もあることをわかっているはずだ。

そしてそれでも集まってくれたファンに対して申し訳ない気持ちになったのだろう。

結局いつもファンが振り回される事になる。だが、この問題は永遠に解決しない。松田オーナーとしては全ての試合において、開催を目指しているからだ。ここを我々ファンは抑えておかないといけない。

そして、他球場は神宮で首位ヤクルト対巨人の試合が開催され、なんと巨人はこともあろうか4試合連続満塁弾を被弾した。

巨人、悪夢の4試合連続満塁弾被弾 広島3連戦に続いて菅野が初回に一発許す full-Count
2022.07.18

【巨人】プロ野球史上初の屈辱…4戦連続満塁弾食らう 1回先発菅野智之がヤクルトオスナに被弾 日刊スポーツ 2022年7月18日18時43分

これほど愉快な事があるだろうか?どうせなら、ヤクルトにも3戦連続を目指しいただきたい。

が、しかしヤクルトは8対10で試合に負けて5連敗。

そしてバンテリンドームで行われた中日対DeNAは2対1でDeNAが競り勝ち、5割復帰で単独2位に浮上。

カープは借金1で0.5ゲーム差で追いかける展開になった。

しかし開幕直後の成績から、いったい誰が今の混戦を予想しただろうか?そもそも開幕9連敗した阪神がここまで上がれるとは誰も思っていなかったんじゃないか?

ゆーてヤクルトはディフェンディングチャンピオンであり、昨年の日本一チームだから今の順位は当然だろう。ちょっと成績が良すぎるが。ただ、DeNAや阪神がここまで食い込むペナント争いになるとは、四月前半には思いもよらなかった。野球も人生も何が起こるかわからない。だから面白いのである。

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moja
昭和47年生まれ。生まれた時からカープファン。 姫路生まれ姫路育ち。現在は相生市矢野町榊。 パソコン販売・修理・組立、出張サポート、ホームページ制作・WEBデザインなど。 奥さん1人と4男の父 真宗門徒
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