「第14回オータムフェスティバルin龍野」が先週末の18日金曜日~昨日、20日の日曜日まで開催されていたので、最終日の日曜日にぶらりと行ってみた。僕自身、このイベントに行くのは2回目で5~6年前に一度行ったきりだった。
オータムフェスティバルin龍野は兵庫県たつの市にある龍野城(霞城)跡付近に残る古き良き街並みの城下町全体を使って行われるイベントで既存のお店が各お店ごとに出店されていたり、また空き家や古民家、お寺などを借りて出店者物販や食べ物を出店されている事に加え、コンサート、落語、ワークショップ、個展などが開催されていたりするのでかなり広範囲に渡って街全体で開催されている。
これまで僕があまりこのイベントに行かなかった理由のひとつに渋滞がひどいイメージだという理由があった。来場者数がすごいのでたつの市の街全体が渋滞しているイメージがあった。が、今回行ってみて想像したほどでも無かったのはかなりの広範囲に渡って無料臨時駐車場を開放されていたり、JR姫新線本竜野駅や遠い場所の駐車場から会場近くまで無料シャトルバスが運行されていることにあるのかも知れない。
その背景のひとつとしては、主催のオータムフェスティバルin龍野実行委員会に加え、後援にたつの市、龍野地区まちづくり協議会、そして協力が姫新線利用促進・活性化同盟会、NPO法人いねいぶるとなっている事があげられるのでなかろうか?まさに官民一体となったイベントだと感じた。それにしてもこれほど「官民一体」という言葉がはまったイベントも稀ではなかろうか?と、いえるぐらい良いイベントだと思えた。
そして同時に何故これを近隣市区町村が見習い、このイベントを利用しないのか?むしろそちらのほうが疑問に思う。そうすればもっと宿泊・観光も含めて西播磨全体、あるいは播磨全体で潤うのではないか?難しい部分もあるだろうが是非、オータムフェスティバルも含めてもっともっと発展して欲しいと願わずにはいられない。
オータムフェスティバルinたつのにて。
焼き芋を口にした次男(真ん中)が熱過ぎた表情(笑)
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