ママおはなしよんで 幼子に聞かせたいおやすみまえの365話
この本は多分、長男が産まれてすぐの頃にお義母さんが買ってくれてたんだと思う。
別に忘れていたわけではない。子どもたちが絵本を読むのが好きなので、今までは絵本ですませてきた。確かに多少は読むのがめんどくさいなという気が無かったわけでもないが。
でもまあせっかくあるんで、今年に入ってから毎日ひとつずつ寝る前に読んでいる。
1月1日から始まって、12月31日まで毎日ひとつの物語を簡潔にまとめて、だいたい1ページか多くても2ページで読めるようになっている。日本の民話や昔話からグリム童話や世界中の民話、物語、いわゆる世界の名作が載っている。ただ、伝記はないようだ。こないだ「ナイチンゲール」というタイトルがあったので、伝記かと思ったらそんなタイトルの物語があったんだな?初めて知ったよ。
僕も知らない話がいっぱいあるので読んでいても楽しい。中にはタイトルは知っているが内容の知らない話もいっぱいある。そんな話のひとつが「あしながおじさん」実は読んだ事なかった。あしながおじさんがパトロンだとは知っていたが、いきさつや結末を知らんかった。しかし結局結婚するのか?どうなんだ?それは?ようは女子高生が可愛かったということか?
いや、話がそれた。そんな事を言いたかったのではない。昨日、2月の最終日。2月28日の物語は「あしながおじさん①」だった。長い話は1と2にわかれていて、2日で読むようになっている。それがどうも月末に必ず入っているようだ。「小公女」とか「ドンキホーテ」「西遊記」など。たまたま2月は「あしながおじさん」だった。それが2月28日に「あしながおじさん1」だ。あれ?②はいつなんだ?と思ったら2月29日があるやないか!?
読んでびっくり何が365話だ、366話だよ。だまされた!! え?
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