戦争をするためのプロパガンダ

1930年代・・・・・

日中戦争から太平洋戦争にかけて、日本は戦費調達にとても困っていた

当時の大蔵省は苦肉の策として昭和13年「国民貯蓄奨励局」を設立して
国を挙げての貯蓄奨励キャンペーンを展開したので"貯金しない者は非国民"と
レッテルを貼られることを恐れ国民の多くは手持ちの現金をせっせと金融機関に貯金した
集められたお金は国債の引き受けに回され、軍需産業には無担保で融資された

国は国債を売ったお金で、軍人に給料を払い、武器を買い、さらに国債の償還にも充てたのです。

戦争が長期化するともっと資金が必要となり昭和16年には
「国民貯蓄組合法」という法律まで作って全国民に貯金を強制した。

国民の財産をすべて投入したにもかかわらず、結果は敗戦に終わる。
大量発行した国債は紙くず。国は無一文になり破綻した。

しかし早急に建て直さなくてはならないことも現実の課題。
そこで政府はまた同じ手法を使う。

ここで力を発揮したのが郵便局
全国津々浦々に張り巡らされた郵便局ネットワークは
国営の集金マシーンとなってお金を掻き集めた。
その資金で国は公共事業を後押しした。

これにより焼け野原だった日本はインフラが整備され産業も再開し
戦後の復興を遂げたのです。

そして約80年以上にわたって、貯金し続けた国民は
お金は金融機関に預けるものという集成がすっかり体に染み着いてしまった。
もちろんこれは国にとっては都合がいい。
相変わらずせっせと貯金してもらい、金融機関に国債を買わせれば
戦前とおなじように愚策にも平気でお金を使えるわけです。

貯蓄から投資へなんてスローガンを政府は打ち立てていたがそれもすぐ下火に終わる
「国民は貯金をして役人がそれを使う」この図式を壊したくないのが本音なのです。

本日発売、週刊モーニング52号
「インベスターZ」三田紀房
Credit.23 愚策との訣別より

単行本2巻、12月20日(金)発売

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moja
昭和47年生まれ。生まれた時からカープファン。 姫路生まれ姫路育ち。現在は相生市矢野町榊。 パソコン販売・修理・組立、出張サポート、ホームページ制作・WEBデザインなど。 奥さん1人と4男の父 真宗門徒
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