子どもが小学校に上がって驚いた事のひとつに、1年生の時から「毎日、水筒を持たせて下さい。学校ではお茶もお水も用意しません。」と言われた事だった。
別にそれは構わんのだが、子どもが水筒を忘れるといちいち電話がかかってきて「水筒を忘れてます。すぐに持って来て下さい」と言われる。これが非常にめんどくさい。
教科書やふで箱を忘れてもそんな事は無いが、水筒だけは忘れたら持っていかなきゃ行けない。
これは全国共通なのか?そもそもいつからこうなったのか。少なくとも僕は子どもの頃に水筒を持ち歩いた記憶は無い。水筒を持つのは遠足の日だけだった。
ところが今は学校はもちろん、野球も当たり前でなんなら、友だちと遊びに行く時でも自転車のカゴに水筒を入れて遊びに行く。
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じゃあ僕が子どもの時代はどうやってたのか?全く記憶に無いが、色んな人の意見を聞いてかすかに思い出した。
とりあえず、まだ水道水を飲んでいた。これはいつごろからダメになったのだろう。昭和50年くらいから徐々に飲んだらダメだと言われ出して、だけど少なくともペットボトルで水が売られるようになるまでは多少なりとも飲んでたよな。
逆に言えば今の水道水は本当に危険だという事か。
もうひとつは記憶が定かでないが、用務員室にお茶があったような気がする。あくまでも気がするだけではあるが。そもそも給食室にでっかいヤカンがいくつもあった気もする。
ウォータークーラーがあったという人もいるが、それは絶対無かった。と思い出した。高校にはあったけどね。
時代が違うと、色んな事が変わってちょっとした事でえっ?となる。そしてつい、昔はこうだったとか言ってしまうが、これって実は時代についていけてないのかな。もうちょっと柔軟に対応していかなきゃいけないとちょっと反省。
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