ついに球団タイ記録の開幕６連勝。しかもこの阪神３連戦は西勇輝、伊藤将司そして秋山を相手に３連続の逆転勝利。対カープ用にがちがちに固めた投手を打ち砕いたのが気持ちよい。
昨年カープの対秋山の成績は１０試合３勝５敗防御率1.97。
だが、マクブルームと末包には関係なし。四回までパーフェクトピッチングの秋山に対して、１打席目こそ空振り三振だったが、２点ビハインドの五回、２打席目に先頭打者でレフト線２塁打を放ち、続く坂倉も出塁で末包ショートゴロの間にまず１点を返した。
そして上本がレフト前に同点タイムリー。さらに六回には一死から菊池が出塁、それを小園が送って二死二塁の場面で３打席目のマックがレフトフェンス直撃の二塁打で決勝点を挙げた。
これでマクブルームの成績は３試合１１打数５安打で打率.455これはちょっと、いやかなり期待してよいんじゃ無いだろうか。最後は栗林にセーブがついて万々歳の試合だった。
そして２９年ぶり、９３年の球団記録に並ぶ開幕６連勝はどこまで伸びるのか？
ちなみにだが過去に開幕６連勝で優勝したのは７２年の阪急だけ、９３年のカープは６位、２００２年の阪神が開幕７連勝で最高記録だがこの年４位に終わっている。今年はソフトバンクも開幕６連勝で並んでいるがどうなるんだろう？
いっそ前人未到の８連勝か９連勝くらいせんと優勝できないんじゃないか？？
責任投手
勝利投手 広島 塹江 (1勝0敗0S)
敗戦投手 阪神 秋山 (0勝1敗0S)
セーブ 広島 栗林 (0勝0敗2S)
バッテリー
阪神 秋山、渡邉、アルカンタラ、齋藤 - 梅野
広島 玉村、塹江、島内、中﨑、栗林 - 坂倉
打率トップに坂倉浮上。たかしは5位、4位に龍馬10位に末包。
画像はスポナビ
アイキャッチは４月１日付のニッカンスポーツ紙面
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