中日をなぎ倒したソフトバンクがマツダスタジアムに乗り込んでくる。予測不能ではあるが、千賀を打てるのか?そして盗塁はあるのか?DHは無い。その千賀と投げあうのは床田。先日達川さんが、床田の球は初見では打て無いとコメントしていたがどうだろうか?
1(中)野間 峻祥 左.282
2(二)菊池 涼介 右.278
3(一)バティスタ 右.307
4(右)鈴木 誠也 右.335
5(左)西川 龍馬 左.293
6(捕)會澤 翼 右.276
7(遊)田中 広輔 左.199
8(三)小窪 哲也 右.266
9(投)床田 寛樹 左.000
1(中)真砂 勇介 右.167
2(遊)髙田 知季 左.143
3(一)内川 聖一 右.259
4(左)グラシアル 右.351
5(三)松田 宣浩 右.275
6(右)中村 晃 左.176
7(捕)甲斐 拓也 右.235
8(二)川瀬 晃 左.300
9(投)千賀 滉大 左
6対3で敗戦。ある程度予想通りといえば予想通りか?まず千賀を打てない。千賀から放ったヒットは3本。そして千賀が奪った三振は八つ。
床田もよくがんばったが、5回に1点を失い、さらに6回にもつかまり援護を仰いだ菊池保則が打たれる悪循環。ソフトバンク相手に4点を献上するともはや手遅れだ。そして菊池保則はパリーグ相手に通用しないように見えるがどうなんだろう?
千賀に代わったモイネロから誠也が意地の3ランを放ったがそれが精いっぱい。後1点が届かずに最後を投げた中崎翔太も2失点。
これがカープとソフトバンクの力の差なのか?いや、千賀が良すぎたのと6月に入って少しだけ打線が低迷しているだけに過ぎない。そう思いたいところだ。しかし戦い方も考え直さなければ、まともにぶつかって行っても勝てそうに無い。中崎の使い方も中途半端すぎる。なんせ敵は巨大だ。
悪い事ばかりでもなかった。甲斐を相手に田中が盗塁を決めた。タモツの後を投げた、遠藤淳志と島内颯太郎が、7回8回を完璧に抑えた。これらの事は後2試合あるソフトバンク戦において唯一の希望の光かもしれない。後2戦、勝てるのか???
<広島ー中日 1回戦>◇2019年6月7日 マツダスタジアム
123 456 789 R 安 失
ソ 000 000 102 1 3 2
広 010 020 00X 3 9 0
勝利投手 [ ソフトバンク ] 千賀 (6勝1敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] 床田 (5勝3敗0S)
セーブ [ ソフトバンク ] 森 (2勝3敗17S)
本塁打 [ ソフトバンク ] グラシアル13号(6回表ソロ)、福田2号(9回表2ラン)
[ 広島 ] 鈴木16号(8回裏3ラン)
ソフトバンクバッテリー 千賀、モイネロ、森 - 甲斐、高谷
広島バッテリー 床田、菊池保、遠藤、島内、中崎 - 會澤、磯村
090-3990-0645