2年ぶりの交流戦。佐々岡監督にしたら初めての交流戦の開幕は8日ぶりのプレーボールとなった。
そしてこのスタメン。もう何がなんだか。
1（遊）田中 広輔 左.181
2（左）中村 奨成 右.333
3（右）堂林 翔太 右.188
4（中）西川 龍馬 左.248
5（一）クロン 右.236
6（捕）坂倉 将吾 左.279
7（三）メヒア 右.087
8（二）安部 友裕 左.280
9（投）床田 寛樹 左.429
1（中）若林 楽人 右.279
2（捕）森 友哉 左.273
3（三）中村 剛也 右.255
4（左）栗山 巧 左.264
5（一）山川 穂高 右.250
6（二）呉 念庭 左.267
7（右）スパンジェンバーグ 左.222
8（遊）山田 遥楓 右.219
9（投）ダーモディ 右-
試合前、西武の源田がコロナで陽性判定を受けたと発表があった。それにより、源田と接触があった予告先発のザック・ニールを始め、佐野泰雄投手、柘植世那捕手、金子侑司、木村文紀、愛斗、熊代聖人の4外野手の7選手とスタッフ1人が、球団の判断でベンチから外れ、先発が予告されていたニールからマット・ダーモディ投手に先発が変更となった。
その結果、この日の西武のベンチ入り野手は捕手の岡田雅利と外野手の鈴木将平の2名だけ。これ、試合やってええのか？今回はたまたま野手だったが、これが投手のベンチ入りが2名とかならどうするんだ？それでも試合を強行したんだろうか？いろんな疑問を抱きながら、前田さんの始球式によってゲームは始まった。
先発の床田は中10日の登板。初回から奨成のエラーも絡んで3失点。さらに2回にも1失点で3回を投げ87球、4失点で降板。攻撃は西武の11安打より多い14安打で4得点。いつもの残塁祭りながら、良く追いついたというとこか？
４回以降を菊ヤス、樹也、大道、塹江、栗林が０に抑えて結果的に4対4の引き分け。栗林がこの状況でも西武相手に連続無失点記録を18に更新したのはさすがの一言だ。
この試合で選手会長の田中広輔がマスク着用のまま守備につき、また打席に入った。あれが何を意味するのか？次に千葉に移動して今度はロッテの選手に影響が出る事はないのか？果たして今この状況下で試合を行う事がどうなのか？たくさんの疑問を抱えたまま、カープの交流戦が幕を開けた。
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＜広島ー西武 1回戦＞◇２０２１年５月２８日・木曜日 マツダスタジアム
１２３ ４５６ ７８９ Ｒ 安 失
西 ３１０ ０００ ０００ ４ 11 ０
広 ０１０ ００２ １００ ４ 14 ０
本塁打
西武 若林 2号(2回表ソロ)
バッテリー
西武 ダーモディ、十亀、武隈、宮川、森脇、平良、ギャレット - 森
広島 床田、菊池保、高橋樹、大道、塹江、栗林 - 坂倉
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090-3990-0645
