巨人は先頭に育成上がりでプロ初スタメンの増田大輝、そして2番坂本3番丸、他もいじくってまさに日替わり打線。これでは首位の座は長く持たないだろう。。
カープ先発は俺の裕太。やっと上げてもらえたよ。投げる相手は防御率1.59、4月4勝の山口俊。相手にとって不足無しだ。
1(中) 野間 峻祥 左
2(二) 菊池 涼介 右
3(一) バティスタ 右
4(右) 鈴木 誠也 右
5(左) 西川 龍馬 左
6(三) 安部 友裕 左
7(捕) 會澤 翼 右
8(遊) 田中 広輔 左
9(投) 中村 祐太 右
1(二) 増田 大輝 右
2(遊) 坂本 勇人 右
3(中) 丸 佳浩 左
4(一) 岡本 和真 右
5(右) 亀井 善行 左
6(三) ビヤヌエバ 右
7(左) ゲレーロ 右
8(捕) 小林 誠司 右
9(投) 山口 俊 右
中村祐太は初回、四球がらみで一死満塁のピンチを作り、1点を先制されて、また四球で二死満塁を作りながら、切り抜ける。
その裏、バティスタをランナーにおいて、誠也の100号2ランであっさり逆転。。
今度は祐太が3回に坂本にソロを浴びて同点。
3回終わって60球の中村祐太は、四回、二死一、二塁まで投げて四球とソロ本塁打の坂本勇人を迎えて交代。中村恭平にスイッチすると、初球をライトフライに抑えた。。ここは決断が早かったな。
そしてその裏、二死三塁から會澤タイムリーで3対2となり、中村恭平が5回レグナルトが6・7回、8回を一岡が抑えて9回中崎。
巨人3タテまであと、アウト2つのところまで来て一死二塁で坂本勇人。
レフト前に落とされて同点。。
9回もサヨナラならずで、結局連日の延長で12回裏には巨人田口を一死満塁まで追い込んだものの野間、菊池が内野ゴロに倒れて引き分け。。
勝てる試合だった。後1点、中盤の追加点にしろ、最終回にしろチャンスはあったが、打線が繋がらなかった。今年の悪い時期の打線だった。勝てる試合を勝ちきれなかった。負けに等しい引き分けと言っても良いだろう。
連戦の疲れと言えばそれまでなのか?
ただ、こうなるとまた悪い所に目が行ってしまう。中崎は4連投の影響があったか?田中広輔は三振がみっつと四球と敬遠。いまだに打率は.176。どこまで使い続けるのだろう?
緒方監督の胃は鋼鉄なのか、もしくはマゾなのか?今、一番我慢しているのは緒方監督のはずだと思うが。どこまで我慢できるんだ??
残る連戦は後3つ。それもナゴドだ。ここで打てないようだと、さすがの監督もいい加減決断の時だと思うのだが。。
<広島ー巨人 8回戦>◇2019年5月5日 マツダスタジアム
123 456 789 10 11 12 R 安 失
巨 101 000 001 0 0 0 3 10 0
広 200 100 000 0 0 0 3 8 0
本塁打
[ 巨人 ] 坂本勇10号(3回表ソロ)
[ 広島 ] 鈴木9号(1回裏2ラン)
巨人バッテリー 山口、田原、戸根、中川、宮國、野上、田口 - 小林
広島バッテリー 中村祐、中村恭、レグナルト、一岡、中崎、菊池保、フランスア - 會澤
090-3990-0645