今季ワースト4連敗で巨人戦。森下対畠はお互いに今季初対戦。畠はマツダスタジアム5戦未勝利。森下の援護を頼む。
森下と羽月は前夜、月が見えただろうか?
1(二)菊池 涼介 右.356
2(中)羽月 隆太郎 左.341
3(右)鈴木 誠也 右.321
4(左)西川 龍馬 左.262
5(捕)坂倉 将吾 左.283
6(三)安部 友裕 左.311
7(一)クロン 右.238
8(遊)小園 海斗 左.320
9(投)森下 暢仁 右.250
1(右)梶谷 隆幸 左.287
2(遊)坂本 勇人 右.273
3(中)丸 佳浩 左.224
4(三)岡本 和真 右.241
5(一)スモーク 両.533
6(左)ウィーラー 右.519
7(二)若林 晃弘 両.290
8(捕)大城 卓三 左.286
9(投)畠 世周 左.000
初回に坂本からホームランを打たれた森下。
三回、坂本のエラーで菊池が出塁すると、誠也が打った瞬間それとわかる7号ツーランで2対1逆転。この時の坂本は半べそをかいていた。
そして五回、神セカンド菊池の美技を見てこの試合の勝ちを確信したのだが・・
この時点で僕は「これぞ守り勝つ野球」と書く予定だった。
どうしてこうなった??やっぱり月が見えなかったのか?
六回、またしても森下が被弾。それも丸にだ。これで2対2の同点。
森下は六回を投げて102球、しかも中5日だ。ここで交代の選択肢は無かったのか?森下に勝たせたいと思ったのか?ならば打線をどうにかしろよ。
それよりも継投で最悪でも同点という策は頭に無かったか?「守り勝つ野球」はどこいった?
七回森下続投で、ウィーラーに被弾で3対2。
その前にやるべき事はあった。六回裏の二死一、三塁でクロンの場面だ。もうクロンを我慢して使う時期じゃないだろう。ここで代打、松山は無かったか?
鍵谷にも中川にも回跨ぎをさせて得点できない打線であれば、最低限同点を守り抜く野球をやってほしかった。
九回裏、最後は二死満塁まで追い詰めたが、田中広輔が倒れてゲームセット。この日、大盛を登録したがなぜ大盛だった?正随はどうした?田中広輔は不調でスタメン外れてんじゃないのか?なぜ下で調整させない?
堂林もしかりだ。サードの守備固めなら矢野がいるじゃないか。
さすがの栗林は調整登板でも、楽々とプロ野球記録2019年のソフトバンク甲斐野投手の記録に並ぶ、新人開幕13試合連続無失点を記録した。
しかしもう無理だ。佐々岡監督と河田ヘッドではリーグ優勝は夢のまた夢だ。俺は諦めた、ごめんなさい。
<広島ー巨人 7回戦>◇2021年5月3日・月曜日 マツダスタジアム
123 456 789 R 安 失
巨 100 001 100 3 8 2
広 002 000 00X 2 9 0
責任投手
勝利投手 巨人 鍵谷 (1勝0敗0S)
敗戦投手 広島 森下 (3勝3敗0S)
セーブ 巨人 高梨 (0勝0敗1S)
本塁打
巨人 坂本 5号(1回表ソロ) 、 丸 2号(6回表ソロ) 、 ウィーラー 4号(7回表ソロ)
広島 鈴木誠 7号(3回裏2ラン)
バッテリー
巨人 畠、鍵谷、中川、ビエイラ、桜井、高梨 - 大城、炭谷
広島 森下、塹江、栗林 - 坂倉、石原
090-3990-0645