巨人3連戦の初戦は2018年以来の宇都宮清原球場。今回はひたちなかは無し。その先発に地元出身の遠藤が凱旋登板。中8日で準備もばっちり。
「わくわくしながら、良い緊張感の中でマウンドに立てればいいと思います」
栃木県宇都宮市で開催される巨人戦で3連戦の頭を任されることが決まった。実家のある茨城県土浦市から車で1時間半の距離にある宇都宮清原球場のマウンドに立つ。現地を訪ねるのは高校2年秋以来のことで、両親も観戦に来るという。
先発 メルセデス 左2.00
1 中 丸 佳浩 左.263
2 左 ウォーカー 右.293
3 二 吉川 尚輝 左.341
4 三 岡本 和真 右.243
5 右 ポランコ 左.282
6 一 中島 宏之 右.275
7 捕 大城 卓三 左.263
8 遊 中山 礼都 左.192
9 投 メルセデス 両.100
広島
先発 投遠藤 淳志 右2.48
1 右 中村 健人 右.326
2 二 菊池 涼介 右.271
3 中 西川 龍馬 左.304
4 一 マクブルーム 右.288
5 三 坂倉 将吾 左.316
6 遊 小園 海斗 左.223
7 捕 磯村 嘉孝 右.154
8 左 末包 昇大 右.308
9 投 遠藤 淳志 右.083
八回までをゼロに抑えた遠藤が九回一死満塁の打席に立った。結果はゲッツー。初めから栗林が投げられないとわかっていたなら、ここは追加点を取りに行く場面だっただろう。
そのまま九回のマウンドに上がった遠藤は無死満塁のピンチを作り、ターリーにスイッチ。どうみても判断が遅すぎる。
試合後、指揮官は遠藤の続投を「完封をすれば自信になるだろうし、あれだけの投球を見せてくれたので任せるつもりだった。迷い?なかった」と説明。さらにサヨナラのピンチでの助っ人投入については「きょうは栗林に投げられない理由があったから九回も遠藤に任せたということ。栗林を投げさせるというのはなかった」(デイリースポーツ)
本当にそうだろうか?仮に本当なら、やはり九回の遠藤に代打じゃないか?もしくは遠藤に振らせない選択肢もできただろう。確かに完封させたい親心はわかる。投手出身の監督なら人一倍その気持ちが強いだろう。だが、それよりもチームが勝つこと、遠藤に勝ちをつけることのほうが最優先ではないか。で、あるなら、せめて一死一塁か、一死一二塁、最悪でも同点の場面で手を打たなければ、負ける確率は高くなるのは必然である。
確かに佐々岡監督は優しい。だが「厳しさ」がゼロだ。さらにうがった見方をすれば、中崎、島内がいない今、継投が怖かったんでなかろうか。ブルペンでは森浦も準備してたじゃないか。
温情采配なんてのは勝ってこそ評価できるが、負ければなんの意味もないゴミみたいなもんだ。動いて負けるのと無策で負けるにしたって、やることやって負けるならまだ納得もできるというもんだろう。
これでは、あまりにも遠藤が可哀そうすぎる。あとな、投げられん選手をベンチに置くな。
泣くな遠藤。君は立派だった。
【広島】末包昇大の先制2点打で負の歴史に終止符!宇都宮清原球場29イニング目で奪った初得点 日刊スポーツ
責任投手
勝利投手 巨人 畠 (2勝0敗1S)
敗戦投手 広島 遠藤 (2勝3敗0S)
バッテリー
広島 遠藤、ターリー - 磯村
巨人 メルセデス、髙橋、畠 - 大城
画像はスポナビ
5/17(火)18:00 宇都宮
観客数 14,506人 試合時間 2時間35分
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明日も「巨人×広島」
18時〜BS日テレで生中継!!
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