開幕1巡最後のカードは対巨人戦。
1.（二）菊池涼介 （右）
2.（三）安部友裕 （左）
3.（中）西川龍馬 （左）
4.（右）鈴木誠也 （右）
5.（一）坂倉将吾 （左）
6.（捕）會澤翼 （右）
7.（左）長野久義 （右）
8.（遊）田中広輔 （左）
9.（投）大瀬良大地（右）
スタメン変更。松山抹消で坂倉が5番ファースト、田中が8番に下がって、安部が2番の新打線。
連敗の後にエースの出番。対する相手は菅野でともにエース対決。こうなると先に失点したほうが負けるかと思いながら見ていてら、なんと初回、いきなり菊池の12試合連続ヒットは先頭打者ホームラン。
さらにこの回、二死から誠也の2試合連続となる第3号ホームランでまさかの決着。
後は大瀬良、菅野の投げ合いで大瀬良が五回以外、毎回ランナーを背負いながら六回104球を投げて三振6つ、被安打6、後ろを森浦、堀江、栗林がきっちり抑えて完封リレー完成。
打線は菅野相手に5安打に抑えられたものの、六回には安部の代走曽根が盗塁を決め、七回は長野の打球を坂本がエラーで出塁と奮闘した。
守備では七回二死満塁から梶谷の打球が難しいショートゴロになり、これを田中がさばくと、ファースト坂倉がひっくり返りながらキャッチしてアウト。
八回には大城の打球が左中間に飛んで大盛が突っ込んでキャッチアウト。次の重信のファーストゴロを坂倉がセカンドに投げてアウト。
エース大瀬良、森浦、塹江、栗林、ファースト坂倉、レフト大盛。代走曽根、菊池と誠也、ヒーローがいっぱいの試合だった。
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＜広島ー巨人 １回戦＞◇2021年4月9日・金曜日 マツダスタジアム
１２３ ４５６ ７８９ Ｒ 安 失
巨 ０００ ０００ ０００ ０ ８ １
広 ２００ ０００ ０００ ２ ５ ０
勝利投手 広島 大瀬良 (2勝0敗0S)
敗戦投手 巨人 菅野 (0勝1敗0S)
セーブ 広島 栗林 (0勝0敗4S)
本塁打
広島 菊池涼 4号(1回裏ソロ) 、 鈴木誠 3号(1回裏ソロ)
バッテリー
巨人 菅野、高梨、鍵谷 - 炭谷、大城
広島 大瀬良、森浦、塹江、栗林 - 會澤
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090-3990-0645
