床田と京山の勝負。京山は開幕第2戦を任され巨人打線の前に4回4失点負け投手。
2戦目が4月3日のカープ戦。5回6安打6四球の6失点で二軍再調整になった。
1(二)菊池 涼介 右.365
2(中)羽月 隆太郎 左.433
3(右)鈴木 誠也 右.315
4(左)西川 龍馬 左.264
5(捕)會澤 翼 右.328
6(三)安部 友裕 左.340
7(一)クロン 右.245
8(遊)小園 海斗 左.286
9(投)床田 寛樹 左.500
1(中)桑原 将志 右.243
2(遊)知野 直人 右.000
3(右)オースティン 右.256
4(左)佐野 恵太 左.307
5(二)牧 秀悟 右.295
6(三)宮﨑 敏郎 右.283
7(一)ソト 右.135
8(捕)嶺井 博希 右.160
9(投)京山 将弥 右.000
前夜16安打10得点快勝の翌日が被安打18で13失点。連勝は3でストップ、雨天、降雨コールドでまたチームは勝率5割に戻った。
二回、二死から3連打された床田-曾澤のバッテリーは三回にもオースティンにツーランを被弾、床田は四回5失点でKO。
そして2対5の七回、三番手で出番の回ってきた藤井黎來が先頭の桑原に中越えソロを浴び、さらに4安打されて計4失点。ここで交代させてやればいいものを、何を考えたか佐々岡監督は八回のマウンドにも藤井黎來送り出し、また4失点。
せっかくここまで4試合、結果を出していただけに、たった一回の失敗で全てを失う。それがプロだと言われればそれまでだが、起用する側に責任は無いのか?佐々岡監督も曾澤も4失点した育成上がりの21歳がが次の回を抑える事ができると判断したのか?黎來に対して、立ち直りのチャンスを与えようとしたのか、懲罰的な続投だったのかどっちだったんだろう。
安部のサードの守備にも疑問が残る。ここ最近たしかに安部は打ってはいるが守備で、エラーこそつかないが、サード線を抜かれる事が多すぎないか?矢野なら捕れた、止めたと思える打球の多いように見える。育成重視にシフトしたなら、いっそサードに羽月や矢野を試してみないか。
長いシーズン当然負け試合もたくさんある。だが、ただ負けただけで終わらずに、負け試合から何かを学んでまたそれを次の試合で活かせるように頑張ってもらいたい。
雨の中、多くのファンが見守る中でこんな試合を見せられるのは、ファンに対する裏切り行為のようなものだ。
<広島ーDeNA 5回戦>◇2021年4月28日・水曜日 マツダスタジアム
123 456 789 R 安 失
Ⅾe 023 000 440X 13 18 0
広 100 010 000 2 9 1
試合終了
降雨コールド
責任投手
勝利投手 DeNA 平田 (1勝0敗0S)
敗戦投手 広島 床田 (1勝2敗0S)
本塁打
DeNA オースティン 2号(3回表2ラン) 、 桑原 1号(7回表ソロ)
バッテリー
DeNA 京山、平田、シャッケルフォード、エスコバー、山﨑 - 嶺井
広島 床田、菊池保、藤井、森浦 - 會澤、坂倉
090-3990-0645