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二月にカニを食べに行った時のこと。
カニカニ2022「いさり火と汐の香りの宿 なぎさ」のカニ料理2月の三連休。長男、次男、三男は毎年恒例のスキーへ出発。朝、姫路駅に送り届けてバスを見送ると僕はバスを追っかけて車を走らせた。
何...
旅館に入って、とりあえず置いてあるあれはなんと言うのだろう?お茶とお茶請け。
そのお茶請けが饅頭だったのだがそれには「豊岡銘菓 鹿まんじゅう」と書かれていたのだ。
はて?奈良や宮島ならわかるが、豊岡で鹿?なんだこれは??これまでも何度か日本海側で民宿や旅館に泊まったが初めて見るぞ。
一柳堂。豊岡の和菓子屋さんだろうか?
これがまたおいしーのですよ。
帰りに買って帰ろうかと考えてたけど、カニを食べて天国に登ってすっかり忘れておりました。
だけど帰ってからも気になって調べてみると、やっぱり出るもんやな。
「鹿饅頭の由来って何かあるんですか?豊岡と鹿って…関係ないような。」
「代替わりしてあまり資料が残っていないからはっきりとしたことは分からないんだけど、諸説あってね…」
おばあさんによると、まだ円山町にお店があった頃、近くのお寺に大きな紅葉の木があり、花札の絵柄『鹿に紅葉』に因んで鹿の饅頭を作ったという説があるんだとか。
なるほどなー。わしゃまたてっきり、害獣被害で鹿を食らう意味でもあるんだろうか?と思ったわい。
また豊岡までドライブするかー。
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