mojaの生き方

少年野球の指導のお話

 5月頃から野球チームに入った長男。どっぷり野球にはまっている。とにかく野球をすることが楽しいらしい。練習に行くこと。キャッチボールをすること、素振りをすること。まあ一応僕の予定通りに野球好きになってくれたみたいで一安心している。

 今のチームに入るにあたって、いくつかの選択肢があった。相生市内にもいくつかのチームがあり、どこのチームに入れば良いのかわからなかった。また、通える範囲でいうとたつのや、上郡、佐用にもチームはある。それもどこかのチームに入ろうと思った時に、わかったことで、そのままいけば実は今とは違うチームに入る所だった。最初は何も知らずに、ただとある店で別のチームの貼紙を見てそこへ電話する予定だった。たまたまその時に近所で子どもさんを野球チームに入れておられた方にお会いして、「野球チームに入れようかと思うんやけど」というと、それならと、今のチームを進めて下さったのだ。

 それだけを頼りに何も知らずにチームに入ったので、多少の不安はあった。本当にこれで良かったのか?他のチームはどうなんだろう?今のチームで良いのか?見学をしたわけでもない。詳しい説明を聞いた訳でもない。ただ、知ってる方に勧められるままに入ったものの右も左もわからず、とまどうことも多々あった。

 ただ、毎週練習に通う息子を見ながら、なんとなくこれで正解だったんだろう。と。行けば行くほど野球が大好きで、もっと行きたい、もっとやりたいになっていくのを見ながら、僕の不安は解消されていった。そして、出れもしない試合の日でも、「行きたい」と。

 今日もその試合日だった。1年生だし、当然出番も無い。でも行きたいというので、昼からだったし、ちょうど午前中に猪鹿防護柵点検もあり、午後は開いていたので、練習試合だが、初めてついて行った。少年野球をあまり知らないので、なんとも言えないが、両チームともよくがんばっていた。

 ただ、そこで見たのは衝撃的な光景だった。相手チームの監督さんかコーチかわからないが、怒声・罵声がひどい。「何やっとんじゃ!」「しっかりやらんかえ」「やる気無いんやったら帰れ!」まるで20代の時の自分を見ているようだった。今時、そんな指導者がおるんか?後ろには父兄の方も座っておられる。そのチームにとっては当たり前の光景なのだろう。誰1人として、それを疑問に思わない様子だった。

 その様子を見ながら、今のこのチームで良かったというのが、確信に変わった。うちのチームでそのような怒声・罵声が飛ぶことはありえない。とにかく野球を楽しむということに主点を置いている気がする。それは数年後、「緩すぎる」となるかも知れないし、ならないかも知れない。ただ、今はとにかく野球が楽しいもんだと思ってくれればそれで良い。

 そういえば昔、天野(元カープの天野浩一投手)に言われた事がある。「とにかくお父さんがキャッチボールをしてあげる事。これが一番大切なんだ」と。その言葉を信じて、チームに入るまでずっとキャッチボールの相手をしてきた。ただ、チームに入った事で、僕もしんどいし、毎週練習に行くんやし、めんどくさいからもうえっかみたいな感覚が確かにあった。ただ、息子は、以前にもまして「キャッチボールしたい」と言うようになったのに。。

 今日、相手チームの指導者を見ながら、色々思うことがあったが、もう一度原点に返ろう。息子の出番も無い試合に行ってどうしようかと思っていたが、貴重な勉強ができて良かった。むしろ大切な時間となった。明日からたとえ5分でもキャッチボールの相手をしなければ。。。

ABOUT ME
moja
昭和47年生まれ。生まれた時からカープファン。 姫路生まれ姫路育ち。現在は相生市矢野町榊。 パソコン販売・修理・組立、出張サポート、ホームページ制作・WEBデザインなど。 奥さん1人と4男の父 真宗門徒
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