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9月に入って2学期になり新しい教科書をもらってきた。
長男4年生、「国語四 下 はばたき」光村図書
そこに載っているのが「ごんぎつね」新見南吉 作 だった。
まだこれ使ってんのか?懐かしいというよりも、タイトルは覚えているが物語はすっかり忘れてしまっていた。
読んでみたけど、こんなに長い話だったのか?そしてこんな終わり方だったのか?これ本当に僕が習ったごんぎつねと同じなんだろうか?
いや、まったく覚えてないな。そういえば「大造じいさんとガン」って四年生じゃ無かったっけ?違ったのかな?
そしてごんぎつね以外は「プラタナスの木」「ウナギのなぞを追って」「初雪のふる日」など、全く知らないお話ばっかり。それほどごんぎつねが良い話だって事なんだろうか。
それにしても子どもの頃から疑問だったが、太宰とか漱石とか井上靖みたいな純文とかの古典的なやつはなんで教科書に載らんのだろう?すごく疑問だ。
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