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昨日の試合、高橋昂也の1031日ぶりの勝利と誠也の150号ホームランばかりに目が行ってしまったが、実は栗林もものすごい記録を打ち立てていた。
デビューから11試合連続の無失点記録、これはセリーグ新人の最長記録だとういう。
9回のマウンドに上がった栗林は珍しく先頭から連続四球出して無死一、二塁のピンチを招いた。だがそこからギアチェンジ。重信は外角152キロの直球で見逃し三振。続く大城には初球から自己最速を更新する154キロをマーク。追い込んでセンターフライに打ち取った。最後は坂本。渾身のボールを投げ込みショートゴロで、リーグトップタイの7セーブ目を上げてゲームセット。新人11戦0封の記録を達成した。
昨日はたまたまランナーを背負ったが普段から本当に安心して見れるようになった。
改めて調べるとここまで、11登板で打者37人に対して被安打2、与四球4、奪三振15、失点0で防御率0.00
すごい成績だぞ。前の年の森下といい、これを一本釣りで獲得した佐々岡監督のドラフトはまさに大成功と言っていいだろう。
さらに佐々岡監督のすごいところは栗林を抑えに回す決断をした事だ。
この先どこまで記録が伸びるのか?いつか失敗する時も来るだろう。だが何がなんでも新人王だけは取らせてあげたい。そしてその時、栗林の対抗馬となるのは、森浦大輔と大道温貴だと考えるともう夢がいっぱいに広がる。
とにもかくにも、これからもっともっと栗林の出番が増えるゲーム展開を期待したい。
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