子どもたちの野球チーム、例年なら姫路卒団大会が終わってから新チームになるのだが、今年は緊急事態宣言中という事で卒団大会が中止となり、チーム内で卒団式をやって新チームとなった。
今年のチームは6年生4人、5年生6人と5・6年だけで10人のチーム。おそらく今年と来年あたりが過去最強のチームになるんじゃないかと思っている。少年野球のチームでは高学年の人数が多いほどチームが強いのは明白なのだ。
そして昨日3月20日土曜日、新チームで初の公式戦となる「国際交流学童大会」の相生市の予選が行われた。
この大会、西播地区で優勝すれば台湾行きらしい。まあ行ったら面白いかもしれないが、金銭的にどうなんだ?と考えてみたりしたが、そんな心配は全く無用だった。
まず1回戦。先発は6年生で長男はサード。初回から3本のサードゴロを無難にさばいた長男を見ながら、いつの間にこんなに成長していたんだ?と驚いた。
さらにヒットを打ち、盗塁を決める姿を見ながらちょっと胸が熱くなった。
無事に1回戦突破。これまでのチームだとどうしても人数合わせで4年生が入っていたから、中々この1回戦突破が難しかったのだ。
そして2回戦。必然的に2回戦からの対戦相手は急に強くなる。市内4チームのうちの強豪チームが相手にあたった。
長男は先発。これまでも投手経験はあったが、ここからはさらにレベルが高くなる。
普通に1番バッターがセーフティーとかを決めてくる。こうなるとよほど投内連携ができていないと難しい。
それでもランナーを背負って、クイックや牽制もできていた。多少ボーク気味でもあったが、これから経験をつんでさらにレベルアップができるだろう。
去年はほとんどの公式戦が中止になったが今年はどうなるだろうか?せめて子どもたち野球くらいは普通に試合をさせてほしいと願うばかりである。
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