本屋で見つけて思わず買ってしまった。
「超ワイド&パノラマ 鳥瞰イラストでよみがえる歴史の舞台」
僕はこの手の本が大好きでつい買ってしまうのだ。
特に関ケ原。
この本にしても、或いは関ケ原が載ってなければ買わなかったかも知れない。
しかし、この手の本でそんなはずはなく。
しかしながらこの本のすごいところはそれだけではない。
古代~中世、戦国時代、江戸時代、幕末・維新、近代~現代と幅広く網羅されているのだ。
古代は壬申の乱、大宰府、平安京、一の谷、平泉、鎌倉、蒙古襲来。
戦国時代は桶狭間、川中島、長篠、山城、真田郷、安土城、本能寺の変、光秀の三日天下、京都、賤ケ岳、関ケ原、大阪冬の陣、真田丸、夏の陣。
そして江戸時代の江戸城、中山道・和田宿、長崎と出島、高杉が見た上海、幕末の江戸。
幕末・維新の京都、鳥羽・伏見、上野戦争、松前攻略戦、五稜郭、熊本城攻防戦、田原坂。
さらに近代~現代の旅順要塞と現代の東京。
これだけあれば圧巻である。全部を読まなくても眺めるだけでも十分楽しめる一冊なのだ。
精密な鳥瞰イラストで、歴史のハイライトが一目でわかる!
大迫力の折込み12点を含む、精密な鳥瞰・復元イラスト48点に、図版・写真も満載。
関ヶ原や大坂の陣、鎌倉や平安京、平泉、江戸の町ほか、歴史のハイライトを詳細解説。
なぜ、この場所だったのか? 地形から、納得&驚きの理由が見えてくる!
【重要な合戦&都市など40を詳細解説】
壬申の乱/大宰府と古代の山城/平安京/一ノ谷の戦い/奥州平泉・柳之御所/鎌倉/蒙古襲来/桶狭間の戦い/川中島の戦い/長篠の戦い/戦国の山城/真田郷/安土城/本能寺の変/光秀の三日天下(本能寺の変~山崎の戦い)/戦国の京都/賤ヶ岳の戦い/関ヶ原の戦い/豊臣期大坂城/大坂冬の陣/真田丸/大坂夏の陣/江戸城/江戸城の本丸と惣構/中山道・和田宿/長崎と出島/高杉の見た上海/幕末の江戸/品川台場/幕末の京都/池田屋事件/寺田屋事件/鳥羽・伏見の戦い/上野戦争/松前攻略戦/五稜郭/西南戦争・熊本城攻防戦/田原坂の戦い/旅順要塞/現代の東京
【本書の特徴】
◎現代の鳥瞰イラストの第一人者・黒澤達矢氏、城郭イラストでも著名な香川元太郎氏をはじめ、伊藤展安氏、板垣真誠氏、藤井康文氏、故・中西立太氏が、「歴史群像」のために監修者つきで描き下ろしてきた精密なイラストから厳選。
◎最大710×289ミリのパノラマ折込12点は、解説を前後に配置しているので、ワイドな鳥瞰イラストを楽しみながら解説を読める。
◎見開きA3サイズなので、イラストの細部までよくわかる!
【鳥瞰図(ちょうかんず)とは?】
高所から広く下界を見下ろしたように描いた図。(「学研 現代新国語辞典 改訂第5版」より)
090-3990-0645