今年はもうカープの事を書く事が無いかと思っていたが、さすがに昨日は興奮した。
6月19日に始まった今シーズン、6月は1試合も見れなかった。7月の後半ごろから少しずつ見れる時間ができたけど、僕が見た日に限って負けるのだ。
まあそもそも負け越し中のチームにおいて負け試合のほうが多いのは当たり前の事だ。
だが、昨日は最初から勝敗よりも楽しみな事があった。
試合開始前のスタメン発表。
センター龍馬
セカンド羽月
サード堂林
ファースト松山
キャッチャー坂倉
レフトピレラ
ショート田中広輔
ライト野間
ピッチャー森下暢仁
なんだこれは??だ。誠也を休ませ、当たっている長野も休み。菊池の代わりが上本でも三好でもなく、この日初めて1軍登録された2年目の羽月。わざわざようやくハマった2番堂林まで代えてだよ。
なんとも夢のあるスタメンである。野間のスタメン起用にも驚いた。さすがに大盛と羽月の同時スタメンは無理だったのだろうか?
羽月の初打席は送りバント。これをしっかりと決めたことで初回に2点。2回の2打席目は一死一、三塁から一塁線への完璧なセーフティーバントが決まって初打点。さらにこれが後ろの松山の3ランを誘発した。
その後の五回には野間と龍馬をランナーに置いて、二死一、二塁から右越えの三塁打を放ってさらに2打点。残りの打席は遊ゴロで三振無しの4打数2安打3打点という結果を出した。
ここのところ、大盛や中村奨成を起用するようになった佐々岡監督。もちろん水本二軍監督の推薦があっての事ではあるが、先を見据えた今回の起用。それに見事に応えた羽月隆太郎が次世代エース森下暢仁ズムスタ初勝利をつけた8月7日のピースナイター。
なんとなく今年は監督1年目と諦め感もあったがちょっとこの先が楽しみになってきた。そんな試合だった。
この試合をみて、小園、中村奨成、宇草あたりが何かを感じているならチームの未来は明るいはずだ。
・タナキク偏重起用の終焉によるタナキク自体の負荷軽減や後継者育成のための機会作り
・坂倉の捕手一本化と2番手捕手化+石原慶のジョンソン専属捕手解任による一軍枠と出場機会増
・中村奨成、大盛、羽月ら二軍で結果を残した野手の早期昇格による競争煽り個人的に思いつくところはこんなところ https://t.co/CseLQs38ES
— Yuma (@yumambcp) August 7, 2020
広島羽月は試合前の菊池涼の言葉が励みになったと明かしました。「困ったときはオレを見ろ。守備位置を伝えるから」。もともと緊張しやすい性格で、長野や三好から「大丈夫だぞ」と声をかけてもらったそうです。
— 柏村翔@サンスポ カープ番記者 (@sanspo_carp) August 7, 2020
広島羽月が2日連続で一発ギャグを披露。結果はややウケでしょうか。声出番長の上本が肩を叩いて慰めているようです。何でも勉強の日々です。 pic.twitter.com/L6NN2fuArc
— 柏村翔@サンスポ カープ番記者 (@sanspo_carp) August 8, 2020
身長1メートル67 広島・羽月 プロ初出場で2安打3打点!「自分が試合に…考えられなくて」
羽月くんど緊張の初ヒロイン pic.twitter.com/9Mx2hCt0AY
— きむわい🎏たった今このAꞰAの子舞いたった (@kimymiyajimasan) August 7, 2020
そして落ち着いた我らの松っちゃんヒロイン pic.twitter.com/BbzcYQexIb
— きむわい🎏たった今このAꞰAの子舞いたった (@kimymiyajimasan) August 7, 2020
ヒロイン③ pic.twitter.com/Q8zZgWfrGT
— きむわい🎏たった今このAꞰAの子舞いたった (@kimymiyajimasan) August 7, 2020
羽月君のスリーベース 20200807 pic.twitter.com/YhKQC9Qt34
— あお (@bluec1003) August 7, 2020
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