ちばてつや、23年ぶりの短編集【あしあと ちばてつや追想短編集】発売予告と『グレてつ』

ビッグコミック2021年4月25日 No.1511 8号にちばてつやさんの『グレてつ』が掲載された。

ビッグコミックが創刊されたのは今から53年前の1968年。

当時のちばてつやさんは30歳になったばかり。高森朝雄(梶原一騎)さんと組んでん5年間描き続けた『あしたのジョー』の最終話を描く場面からスタート。

こうやって『あしたのジョー』の最後が出来上がったのか!!!これって凄い秘話じゃないのか?
何年ぶりに見ただろうか?この名シーン。

どうやってこのシーンが誕生したのか。そのきっかけを作った担当さん、すごくないか?グッジョブ!

そして『あしたのジョー』の連載が終わり、ひと時の休息を経て『のたり松太郎』が始まるまでの回想と、『のたり松太郎』誕生秘話。

さらに当初ちばさん本人は短編のつもりで描き上げて、最終回を終わらせたはずがその後も続く事になり、結局30年続いたというお話。

まさにちばてつや秘話ヒストリア。

それにしても『のたり松太郎』は今なら、連載されてないな(笑)。まさに昭和の物語だ。

そして巻末に連載中の『ひねもすのたり日記』に話が続く。

今回の『グレてつ』、「家路1945-2003」「赤い虫」「トモガキ」と、2000年代以降に描かれ氏の長編読み切り作品を掲載当時のカラーを含めて完全収録した【あしあと ちばてつや追想短編集】が4月30日頃発売される。

ビッグコミック
2021年4月25日 No.1511 8号

ああああ

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