ひいばあちゃんのお葬式

神戸のひいばあちゃんが亡くなったのは25日の金曜日の朝。神戸のひいばあちゃんは、母ちゃんのおばあちゃんでうちの子どもたちのひいばあちゃんになる。

僕は結婚してからのお付き合いなので、13年ほどか。そのうち会ったのは20回か30回くらいだろうか。享年97歳、大正生まれだったらしい。最後の3~4年は孫の顔も分からなくなったが、それまでは比較的しっかりされていたように思う。

今回、初めて家族そろって通夜から葬式、火葬場、骨上げまでの出席となり、子どもたちにとっても良い経験ができたんじゃないだろうか。

僕が普段から見る、真宗の葬儀とは違う浄土宗の葬式。初めてでは無いと思うが、もう全く記憶に無いので木魚や、なんまんだぶつの節回しがとても新鮮だった。

当初、日帰りで往復するつもりが、急遽神戸の実家に泊まれる事になり、時間的にも余裕があり、特にバタバタする事もなく2日間楽に自由に過ごす事ができた。

僕からしてみればたったの十何年かのお付き合いだが、大正、昭和、平成、令和を生き抜かれたというのはとてもすごい事だ。ましてちょうど20歳前後で戦争を経験したとなれば、その苦労は計り知れない人生だった事だろう。

どうかゆっくりとお休みください。うちの子どもたちにも、とても良い経験をさせていただきました。ありがとうございました。お疲れ様です。

ああああ

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