今週のサンデー20号。
葬送のフリーレン第46話「もっと美味しい味」
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一級魔法使い試験の第一次試験合格者
第1パーティー、メトーデ、トーン、レンゲ
第2パーティー、フリーレン、ラヴィーネ、カンネ
第4パーティー、フェルン、ラント、ユーベル
第8パーティー、ヴィアベル、シャルフ、エーレ
第13パーティー、デンケン、リヒター、ラオフェン
第17パーティー、エーデル、ブライ、ドゥンスト
計6パーティー18名、実力者たち、揃い踏み。
第二次試験は3日後。それまでしばしの休息。
ここで前回第45話「水を操る魔法」の終わりのコマに登場したシュタルクが繋がってくる。
前回のラストでフリーレンとフェルンのいない間に夜更かしをするシュタルク。
さらに今回の表紙。
仲間を待つ戦士の夜ーー
夜中にジュースを飲んで休息中。
次の日夕方まで寝ていたシュタルク。帰ってきたフェルンに怒られる。そしてその怒りがフリーレンに飛び火する。
このフェルンの怒り方が独特の味を出している。大好きだ。
3人は以前フリーレンがヒンメル達と行った美味しい店に食事に向かう。
偶然にも第13パーティーのデンケン、ラオフェンがこの街で働くリヒターを誘って同じ店に向かう。デンケンにとっては以前、妻と訪れた店。
一方、フェルンと同じ第4パーティーだった、ユーベルは同じく同パーティーのラントの所へ向かい声をかける。
ユーベルの能力は他人に共感する事でその魔法が使えるようになるという。
一次試験で戦った相手ヴィアベルに共感したユーベルはヴィアベルの魔法を手に入れていた。
「ソルガニール(見た者を拘束する魔法)」
ユーベルはラントの分身の魔法を手に入れるためにラントの後をついて行く。
美味しい店に着いたデンケンたちが店に入ると、すでにフリーレンたちがテーブルについていた。デンケンたちは離れた席へ。
この街で一番美味いお店。
ヒンメル(勇者)たちとお店に来た時の記憶。
一度に大量に料理を頼むフリーレンにヒンメルは「一度にそんなに食べなくてもまた来ればいいじゃないか。」と言うが、フリーレンは「そう思って二度と食べられなくなった味が沢山あるからね。」と答える。
シェフは100年200年後の後世まで同じ味を残すと約束するが80年ぶりに食べたフリーレンが言う。
「・・・なんだよ。あれだけ意気込んでおいて味が変わってるじゃん。」
「でも、もっと美味しい味を探す手間は省けた。」
80年前よりさらに美味しい料理を食べた3人は大満足。第13パーティーも。
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一級魔法使い試験、しばしの休息の物語。
090-3990-0645