チラシの製作をさせていただきました。。
平成28年9月9日(金)
第23回 相生市仏教会 講演会
ドキュメンタリー映画「望むのは死刑ですか」 考え悩む”世論”の上映会を開催致します。
入場無料
場所 相生市文化会館なぎさホール 中ホール
開場 午後1時30分
開演 午後2時
映画鑑賞後、長塚洋監督の講演及びディスカッションを行います。
ドキュメンタリー映画「望むのは死刑ですか」 考え悩む”世論”
誰かを”処刑”したいのは、あたななのか?
他者への抑えきれない処刑感情とは。
犯罪の抑止力としての極刑とは。
日本が「死刑」を容認する真の意味とはなんなのか?
「罪」と「罰」をめぐる、究極の議論が始まる。
国民の8割が死刑に「賛成」?
それが、日本政府による意識調査の結果だ。「圧倒的多数の支持」を政府は死刑を続ける理由としてきた。
だが本当なのか?死刑の情報提供や議論を、政府は避けてきた。
命を奪うこの刑罰を、実は人々はよく知らない。
そんな中、ある研究者によって都内の会場に、一般市民135人が集められた。
それは、人々の心をより深く探る「審議型意識調査」の試み。
テーマは、日本の刑事制度だ。
2日間の調査ではまず弁護士や専門家、犯罪被害者などから話を聞く。
続いて、市民どうしが意見を出し合う。多くが死刑について賛成と言いながらも「考えたことがなかった」
という市民たちは、さまざまな反応を示し始める。
死刑に反対する被害者も存在すると知って「死刑支持が揺らいだ」という若者。
死刑が犯罪を減らすとは証明できないと知って「もっと苦しい刑罰が必要かも」と言いだす中年男性。
冤罪による死刑判決の多発に、とまどう若い女性。
知ることで初めて悩み、自分とまったく違う意見に触れて悩み、当たり前と思ってきた考えを揺さぶられる”世論”の担い手たちを、カメラは捉え続ける。
答えの出ない議論のなかで、”普通の人々”の意識に何が起きるのか?混とんから立ち現れる”世論”のほんとうの顔とは・・・。
市民が自ら考え悩むことの意味を、映像は問いかける。
望むのは死刑ですか 考え悩む”世論”
2015年/HD/59分
企画■佐藤舞、ポール・ベーコン
監督■長塚洋
制作■Institute for Criminal Policy Research(英)
助成■スイス外務省 ほか
上映協力■監獄人権センター
パソコン販売修理、web制作、ホームページ作成
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福永 雅文
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