昨年入院した時に色んな事を考えて、そのひとつが子どもたちをボーリングに連れて行かねばだった。
理由としては単純にボーリングを教えたいというのと、むしろこっちのほうが大きいのだが、僕がボーリングが上手いことを子どもらに見せておきたかったのだ。
退院して半年以上が過ぎ、完全復活したらあれもこれもと思っていたが、もはや完全復活があるかどうかも分からなくなった今、少しでも体の動くうちにととある日曜日に子どもたちを誘ってみた。だが行きたいとついて来たのは三男と四男だけ。少し肩透かしをくらいながら、二人を連れていざボウリングに行ってきた。
朝から出かけて向かった先は岡山県瀬戸内市の長船にある「コーシンボウル」。以前から前を通り気になっていたお店だった。10時半に家を出て11時20分ごろに到着。だがなんと、営業時間は12時半からとなっていた。仕方なく足を延ばし結局岡山市内の「ネグザスボウル」へ行きついた。
僕自身、15年か20年以上前に行ったきりだろう。もはやいつぶりからわからん。そして四男(6歳)が投げれるボウルがあるのか?ちょっと不安だったが受付で確認して無事にレーンについた。
とりあえず子どもたちに教えるために見本を見せる。第1投。なんとこれが見事にストライクとなった。
2投目も9本倒して、なんとか上手いとこ見せれたかな。あとは子どもらに教えながらゆっくりと楽しんだ。
まわりを見渡すとやはり小さい子どもを連れた家族が一組あった。今はガーター除けの柵があったりすんだな。受付でどうしますか?と聞かれたが僕はそれは使わなかった。
ボウリングなんてガーターがあってこそ上達するもんだろうに。三男も四男も何度も何度もガーターを出して、それでも何回かに一度はピンを倒せて、そしてまぐれでもスペアが取れる。投げるたびに上達する初心者だけの伸びしろ。そうやって楽しむのだ。
おかげで三男と四男は楽しめたみたいだ。次は家族全員で行きたいな。
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