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ちょっと珍しい毛虫を見つけた。名を「フクラスズメ」というらしい。蛾の幼虫だ。
こう見えて、無毒、無害だと。そうだとわかっていてもやっぱり毛虫を触るのには勇気がいる。
赤いアタマの黒いケムシについて 大牟田市(福岡県)
和名(分類):フクラスズメ (ヤガ科 シタバガ亜科)
学名(英名):Arcte coerulea (Guenee) (ramie caterpillar)
寄主植物:カラムシ、ヤブマオ、コアカソ、ラセイタソウなどイラクサ科
形態・生態:
幼虫は、長い刺毛をもち、黒い条の入った黄色をしており、側面の鮮やかな橙赤色斑が特徴。集団で生活すると、色彩が変化する相変異を呈し、黒色の個体も現れる。近づくと、前半身をそらし、左右に振る習性がある。さらに身体に触れると、口から液を吐き威嚇する。年に2回の発生で、成虫で越冬する。
「スズメ」とあるが、スズメガ科ではない。(Wikipedia参照)
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