アントニオ降臨

　我が家に4人目の男子がやってきた。その名も「アントニオ」

実はうちに猫が来るのは初めてではない。今から5年前長男が産まれた一月後に「ししまる」が誕生した。だがししまるはその1年後、長男1歳の誕生日の3日後にその役目を終えた。

その後も猫をもらえるチャンスは何度かあったが、どうにもししまるの事を引きずってしまって中々その気にはなれなかったが今回色々な条件が重なり、アントニオがやってきた。

　今朝7時にうちに来たアントニオは、うちに来て２～３日ダンボール箱から出てこなかったししまるとは違い早速、部屋中を縦横無尽に駆け回っている。どうにもアントニオらしい。強さがみなぎっている。
実は最初にアントニオの写真を見たときに「アントニオ・ジュニア」だと思った。そして今朝やってきて実際に「アントニオ・ジュニア」って呼んであげたのだが、子どもたちが「ジュニー」とか「ジャニー」とかいうのでジュニアはやめて「アントニオ」に統一した。赤いスカーフも無いしね。

　しかしやっぱり子猫をみるとどうしてもししまるの事ばかり思い出す。まあしょうがない。長男はししまるにいっぱい遊んでもらったんだから。今回三男も非常に喜んでいる。長男がししまるのしっぽをつかんで振り回していたように、三男も同じことをやるんだろうか？と思うとちょっと心配も多いが、またいっそうにぎやかになってしまった。これからはアントニオと共に子どもたちも元気に育って行くことでしょう。

最後にししまるの思い出を少々。

ああああ