<広島―横浜 5回戦>◇2017年4月29日 横浜スタジアム
123 456 789 R
広 200 100 120 6
横 000 000 01X 1
勝利投手 [ 広島 ] 岡田 (3勝1敗0S)
敗戦投手 [ DeNA ] 今永 (1勝2敗0S)
本塁打 [ 広島 ] 菊池2号(1回表2ラン)、鈴木3号(4回表ソロ)、新井4号(7回表ソロ)、鈴木4号(8回表2ラン)
広島バッテリー 岡田、薮田 - 石原
DeNAバッテリー 今永、平田、進藤 - 戸柱、西森
前回の対今永「誤審で緒方監督退場。そして1安打完封負け」
昨日の試合「鯉連覇への道~最強の敵に~」
昨日とはうってかわってのゲームになった。今日の先発岡田、対戦相手は前回マツダスタジアムで1安打完封された今永。共に大卒2年目、ドラ1同士の投げあい。前回、対今永のクリーンアップは丸、新井、誠也、そしてブラッド、小窪。これが丸、誠也、ブラッド、新井、小窪となった。久々のスタメン新井さん。
初回いきなり田中が初球をセンターに打ったかと思うと菊池がまたまた初球をライトスタンドへ。2球で2点。
前回の岡田君の投球「鯉連覇への道~神宮の雨に泣く~」
前回とは違い早々と援護をもらった岡田君。後は快投あるのみ!案の定、安定のピッチング。野村、ジョンソンのダブルエースに継ぐのは岡田、九里だと思うね。結果、8回、122球、被安打6、自責1。完封目前だったがしょうがない。先は長い、いつか必ず君なら出来る。
何より援護点があった。先制、中押し、ダメ押しと。まず四回、四番誠也のソロホームラン。そして7回には新井さんのソロ。これで4対0。そしてダメ押しは8回、誠也の2本目。これでますます完封を意識したのかもしれないな岡田君は。
ひとつ気になるのは、今日の得点が全てホームランだったということ。決して打線がつながったわけではない。ランナーを溜めてタイムリーという形ができない限り、不安は残る。なんせ相手は最強の好敵手(ライバル)なのだ。やっと今日で2勝3敗。次の試合に勝ってようやく3勝3敗になる。逆に負けると2勝4敗。まだまだ負けられない試合が続く。4月の最終戦をスカっと勝ってコイの季節を迎えるためにも九里に期待したい。
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