まだ負けてない阪神とマツダスタジアムで3連戦。だが相手は今ノリノリで「俺たちの野球」を貫く。先発は床田。今季、阪神相手に2戦全勝、対戦防御率0・56。3月はロハスにソロを浴びて、5月は西勇輝との投げ合いで完封勝利。
だが西勇輝も7回零封したソフトバンク戦から中13日で臨む。交流戦3試合で19回を投げて失点1。通算防御率1・50も青柳の1・17に次ぐリーグ2位。
若手を使うと言いながら相変わらずのスタメンだ。西から得点できるか??
広島
先発投 床田 寛樹 左2.43
1 右 野間 峻祥 左.301
2 左 宇草 孔基 左.241
3 二 菊池 涼介 右.256
4 一 マクブルーム 右.257
5 三 坂倉 将吾 左.296
6 捕 會澤 翼 右.240
7 遊 小園 海斗 左.230
8 中 上本 崇司 右.301
9 投 床田 寛樹 左.100
阪神
先発投 西 勇輝 右1.50
1 左 島田 海吏 左.250
2 遊 中野 拓夢 左.265
3 中 近本 光司 左.288
4 右 佐藤 輝明 左.270
5 一 大山 悠輔 右.255
6 三 糸原 健斗 左.252
7 二 山本 泰寛 右.269
8 捕 梅野 隆太郎 右.165
9 投 西 勇輝 右.053
雨の降るマツダスタジアムで定刻通りに試合開始。初回に先制点を奪ったが、2回~4回はノーヒット。だが、五回に5安打4得点の猛攻を見せた。
雨が味方したとはいえ、もう西勇輝を恐れることはない。
床田は7回98球4安打、大山に18号2ランを食らったものの先の神宮3連戦で右腕3人がことごとくやられたのを1人で取り返し、負ければ最下位の危機を救うどころか3位に返り咲いた。
これで床田は7勝3敗。九里が3勝5敗、森下4勝5敗、大瀬良5勝4敗とあっては床田こそがエースであるといえるだろう。
そしてラストの栗林の失点は怖すぎる。そこが安定しないと、今後の展開も全くどうなるか分からなくなる。
阪神相手に8勝0敗1引き分け。相変わらず阪神には勝てるのになぜヤクルトに一方的に負けるのか?シーズン当初はともかく今の阪神は勢いがある。残り2つも勝ち切らないと来週はまたヤクルト戦が待っている。
責任投手
勝利投手 広島 床田 (7勝3敗0S)
敗戦投手 阪神 西勇 (4勝5敗0S)
セーブ 広島 栗林 (0勝1敗14S)
本塁打
阪神 大山 18号(7回表2ラン)
バッテリー
阪神 西勇、石井、ケラー - 梅野
広島 床田、森浦、栗林 - 會澤
6/21(火) 18:00 マツダスタジアム
観客数 24,339人 試合時間 2時間53分
広島5-3阪神(6/21)
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