今季ここまで坂倉スタメン試合全勝!
1(二)菊池涼介 右.415
2(三)安部友裕 左.333
3(中)西川龍馬 左.271
4(右)鈴木誠也 右.347
5(捕)坂倉将吾 左.250
6(左)長野久義 右.176
7(一)メヒア 右.083
8(遊)田中広輔 左.185
9(投)森下暢仁 右.000
1(中)近本光司 左.190
2(二)糸原健斗 左.400
3(一)マルテ 右.220
4(三)大山悠輔 右.237
5(左)サンズ 右.292
6(右)佐藤輝明 左.196
7(捕)梅野隆太郎 右.275
8(遊)中野拓夢 左.529
9(投)西勇輝 右.000
推しが燃えた。5回5失点(自責4)、2本塁打を被弾して自己ワーストタイ。
だが彼は決して下を向かない。「甘い球をしっかり打たれました。2回続けてこういうことがあってはいけない。しっかり反省して次は抑えたい」と前を向いた。
そもそもこの試合に限っては森下が被弾する以前の問題だった。
二回、二死から佐藤輝明に四球を与え、次の梅野の打球をショート田中広輔がなんでもないゴロをこぼしてエラー。二死一、二塁となり次の中野がライト前へのタイムリーとなった。この1点がなければ、後の被弾も無かったかもしれない。
田中広輔は3点を追う五回にも一死二塁でファーストゴロの進塁打を放ったが、あの打席は次の打順が森下である事を考えるとただの進塁打ではダメだろう。自分で決めるか、最低でも一死一、二塁として森下が送れる場面を作れていればまた違った結果だったかもしれない。
打線は2試合連続完負け、22イニング連続無得点なのだ。
何度も言うが打てない田中広輔を使うのであれば、矢野スタメン、もしくは二軍で打っている小園をなぜ上げてこないのだ?河田さんが就任時に田中と菊池に期待すると言っていたが、ダメなら早めに次の手をうつべきではないのか?もはや田中の復活を待てる状態では無い。
この試合が終わって、チーム打率.251とリーグ3位の成績にもかかわらず、得点がリーグ5位の47得点である事が全てを物語っている。とにかく打線が繋がらない、得点ができない。山のように残塁だけが増えていく。
これではいくら投手陣が頑張っても勝てるはずもない。さらにケムナは3試合連続で失点で坂倉スタメン全勝伝説も崩れさった。
首脳陣は早めの決断をすべきだろう。
<阪神ー広島 4回戦>◇2021年4月14日 甲子園球場
123 456 789 R 安 失
広 000 000 000 0 5 1
阪 010 200 10X 6 7 1
責任投手
勝利投手 阪神 西勇 (2勝1敗0S)
敗戦投手 広島 森下 (2勝1敗0S)
本塁打
阪神 佐藤輝 4号(4回裏2ラン) 、 マルテ 2号(5回裏2ラン)
バッテリー
広島 森下、ケムナ、藤井 - 坂倉
阪神 西勇、小林 - 梅野
090-3990-0645