carp2022

開幕5連勝。中村健人の初ヒットとマクブルームの初打点

カープの開幕5連勝が29年ぶりというのに驚いた。93年は球団記録の開幕6連勝だったらしい。そして阪神は95年以来27年ぶりの開幕5連敗で球団ワーストタイ。

それにしても床田は昨年後半からめちゃくちゃ安定している。7回を投げて82球。ロハス・ジュニアにソロホームランを浴びたが被安打4、自責1は立派だ。そして少ない球数で大量リードと抑えの投手がいる事であっさりと交代ができる。逆に矢野監督は伊藤を代える事を恐れているようにも見えた。今の阪神は先発が崩れたら完全にアウトだ。

昨年、広島から3勝した伊藤将司を攻略した打線も強い。5回まで2安打しか打て無かったのが6回先頭の龍馬が出ると一気に爆発した。しかもツーアウトからだ。その6回に3失点した伊藤が7回のマウンドに上がらなきゃいけないんだから、矢野さんも大変だろう。

7回の先頭打者は床田の代打、中村健人。ここでようやくセンター前にプロ初ヒット。おめでとう。この日休養の松山に代わって四番に入ったマックも2安打と1打点が付いた。これほど安定した打線は3連覇の時以上じゃないか?まるで96年を彷彿させるような打線だ。

昨年バント一辺倒だった佐々岡監督も嘘のように采配がハマる。バント、バスター、盗塁、エンドラン。何がどうなったんだ?河田さんが3塁コーチャーに入った事も幸いしてるし、ひょっとして東出野手総合コーチが有能なのか?だとしたら、やっぱり次は東出監督があるのか?

きがかりなのは、これだけセーブシチュエーションが無いと栗林の出番が一気に減るんじゃないか?ちょっと調整登板とか無いんだろうか?ということと、出るたびに2失点するコルニエルは早めに見切れよと思うのだ。1人でチーム防御率下げてるだけだぞ。

ちなみに昨年の阪神戦2回戦も同じ床田対伊藤将司だった。
大道温貴のデビュー戦。クロンの1号、床田の開幕試合。対阪神2回戦

勝利投手 広島 床田 (1勝0敗0S)
敗戦投手 阪神 伊藤将 (0勝1敗0S)

本塁打
阪神 ロハス・ジュニア 1号(5回表ソロ)

バッテリー
阪神 伊藤将、浜地、小野 - 坂本
広島 床田、中﨑、コルニエル - 會澤

打率トップ西川、2位坂倉、5位末包、7位上本、9位松山。

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moja
昭和47年生まれ。生まれた時からカープファン。 姫路生まれ姫路育ち。現在は相生市矢野町榊。 パソコン販売・修理・組立、出張サポート、ホームページ制作・WEBデザインなど。 奥さん1人と4男の父 真宗門徒
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