負けたら５位転落もあり得る試合。またまた崖っぷちに立った佐々岡政権。もうずっと同じことの繰り返しで、なかなかこの状態から抜け出せない。
アンダーソン対西勇輝。アンダーソンは阪神戦２試合１勝０敗。対西勇輝も４試合で２勝１敗で防御率3.38。データ上は勝てるはず。
さて、堂林とマクブルームがPCR陽性で離脱した。
広島
先発投 アンダーソン 右3.38
1 右 野間 峻祥 左.291
2 二 菊池 涼介 右.248
3 中 秋山 翔吾 左.189
4 三 坂倉 将吾 左.303
5 一 松山 竜平 左.207
6 左 長野 久義 右.217
7 遊 小園 海斗 左.252
8 捕 磯村 嘉孝 右.244
9 投 アンダーソン 右.091
阪神
先発投 西 勇輝 右2.23
1 遊 中野 拓夢 左.289
2 左 島田 海吏 左.250
3 中 近本 光司 左.301
4 右 佐藤 輝明 左.268
5 一 大山 悠輔 右.253
6 三 糸原 健斗 左.251
7 二 小幡 竜平 左.188
8 捕 梅野 隆太郎 右.196
9 投 西 勇輝 右.037
松山と長野がスタメンにまわって、控え野手は會澤、持丸、曽根、矢野、羽月、中村健人の６人。なんなら森下もベンチだから、これも代打要員か？３１人の１軍登録枠は２８人で、２６人のベンチ枠に２５人で挑む。スクランブルだ。
ちょっと今季なかなか無い勝ち方だったんじゃないかな。
初回から攻略されたアンダーソンが２点を失い、すかさず１点を返しものの、二回にも失点を重ね３対１。
だが、アンダーソンが粘って五回１０３球を投げぬくと、六回を松本竜也が抑え、そして七回。全く予想外だった３連戦の初戦に先発登板予定だった、薮田がマウンドに上がった。この意図はなんだ？
その薮田が七回を三人で終わらせると、四番坂倉から始まった打線は相手のミスも絡めて一挙４点を奪い５対３。七回以降に逆転するってここ最近珍しいと思うのだがどうだろうか。
最後は森浦、栗林で締めて、薮田が２年ぶりの勝ち投手となった。
これで再び単独３位。しかし、こんなところを行ったり来たりしているようでは、這い上がれない。週末のヤクルト３連戦を３つ勝てれば、また希望も見えるだろう。
責任投手
勝利投手 広島 薮田 (1勝0敗0S)
敗戦投手 阪神 浜地 (0勝2敗0S)
セーブ 広島 栗林 (0勝1敗19S)
バッテリー
阪神 西勇、渡邉、浜地、岩貞、石井 - 梅野
広島 アンダーソン、松本、薮田、森浦、栗林 - 磯村
7/20（水） 18:00 マツダスタジアム
観客数 25,884人 試合時間 3時間9分
090-3990-0645
