最強の盾と矛のガチンコ対決。
森下暢仁は初回から完璧な投球だったが4回先頭の糸原にこの試合唯一のヒットを許し、マルテ四球、大山三振でつぎのサンズにまた四球で一死満塁となりそこから佐藤輝明三振、梅野をセカンドゴロに打ち取ってピンチを抑えた。
そして6回で100球を投げ1安打、3四球、奪った三振7つでその裏に代打メヒアが送られた。
この代打がハマり、メヒアがヒットを打つと、田中が送って、菊地がタイムリーを放ち試合が決まった。
西勇輝は7回80球を投げ、被安打5、1失点。お互いキレッキレの投球だったが軍配が上がったのは森下。
後ろを森浦、塹江、栗林が抑えてこれで森浦、塹江にホールドが3、栗林が2セーブ。
森浦、栗林は中日との引分けの3戦目にも投げたから連投になっているが大丈夫か?
だがこの新必勝リレーなら1点差ゲームを獲る事が可能である事が証明された。
残るは大道のデビューだけだ。僅差で投げないのは佐々岡監督の親心だろう。
西勇輝相手では仕方が無いが、もう少し点差を広げないといつまでたっても大道がデビューできない。今の僕の心残りはそこだ。
<広島ー阪神 1回戦>◇2021年3月30日・火曜日 マツダスタジアム
123 456 789 R 安 失
阪 000 000 000 0 4 1
広 000 001 000 1 5 0
勝利投手 広島 森下 (1勝0敗0S)
敗戦投手 阪神 西勇 (0勝1敗0S)
セーブ 広島 栗林 (0勝0敗2S)
バッテリー
阪神 西勇、小林 - 梅野
広島 森下、森浦、塹江、栗林 - 坂倉、會澤
今日の広島版1面です。
森下さん、幸先よく今季1勝目を挙げました。本調子ではないながらも、さすがの6回無失点。昨季との違いは、恩師との師弟関係にありましてーー。
中面で菊池涼介さん。さらに栗林さん、森浦さん、鈴木誠也さんの原稿も詰め込みました。(河合 洋介) pic.twitter.com/spoml9rwsc— スポニチ カープじゃけぇ (@Sponichi_Carp) March 31, 2021
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