carp2019

タクローさんの底力/対ヤクルト9回戦・5月28日

ここまで対ヤクルト戦は3勝5敗、現状で唯一負け越したままのチームである。そのヤクルトは現在11連敗中。5月14日のマツダスタジアムから始まった連敗がいまだに継続中だ。あのヤクルトにいったに何があったというのか??タクローさんと河田さがいながらにわかには信じ難い事ではあるが、かといって同情するものでもなく、ここでしっかり勝っておかなければいけないのだ。

1(三)大引 啓次 右.222
2(中)青木 宣親 左.326
3(二)山田 哲人 右.287
4(左)バレンティン 右.282
5(一)村上 宗隆 左.238
6(右)雄平 左.276
7(遊)奥村 展征 左.000
8(捕)井野 卓 右.222
9(投)原 樹理 右.294

1(中)野間 峻祥 左.279
2(二)菊池 涼介 右.289
3(一)バティスタ 右.289
4(右)鈴木 誠也 右.357
5(左)西川 龍馬 左.301
6(捕)會澤 翼 右.271
7(遊)田中 広輔 左.181
8(三)小窪 哲也 右.246
9(投)野村 祐輔 右.077

終わってみれば8対7のルーズベルトゲームとなった。
先制はヤクルト。初回に山田哲人のタイムリー。2回に會澤の同点弾すぐに追いつくと、3回は野間がエラーで出塁、菊池バントで無死一、三塁になり誠也の勝ち越しタイムリー。
龍馬、広輔も連打でタイムリーでこの回打者9人で3点。

4回も先頭野間からの攻撃、同じく打者9人の猛攻でこの回も3点で7対1。 
4回裏、ヤクルトベンチ前でタクローさんを中心に円陣が組まれると、先頭の山田哲人が12号ソロ。その後1アウトを取ったノムスケはいきなり崩れて九里に交代。結局この回5点を失い、7対6。

8回も仲良く1点ずつで、9回雨中の中崎劇場は青木を三振にとってから、死球、四球、三振、四球で、二死満塁。最後は奥村を三振でゲームセット。

ヤクルトは連敗中とはいえ、死んでるわけでは無いのだ。なぜ勝てないのかはよくわからんが、日曜日の中日戦でも先制してから8対10と得点を挙げている。油断すれば簡単にやられるだけの力はあるのだ。投打がかみ合わないらしいが、本当にアンラッキーとしか思えない。
ひとつだけハッキリ言える事は、タクローさんと河田さんのいるチームが完全な死に体になる事は無い。何点あっても気を緩めてはいけないのだ。

そして三次で好投したノムスケが4回途中、3回一死でノックアウト。三次の試合を除けばそれこそ何があったんだ?という投球が続いている。打線とリリーフ陣のおかげで救われているが、ちょっと再調整が必要なレベルになってきたぞ。交流戦までに立ち直れるのか??ここに来て不安要素ができてしまった。

課題の残る、すっきりしない勝ち試合となった。

<ヤクルトー広島 9回戦>◇2019年5月28日 神宮球場
  123 456 789  R 安 失
広 013 300 010  8 16 0
ヤ 100 500 010  7 9 2

勝利投手 [ 広島 ] レグナルト (3勝0敗0S)
敗戦投手 [ ヤクルト ] 原 (2勝5敗0S)
セーブ [ 広島 ] 中崎 (2勝2敗7S)
本塁打 [ 広島 ] 會澤5号(2回表ソロ)、會澤6号(8回表ソロ)
[ ヤクルト ] 山田哲12号(4回裏ソロ)、村上13号(4回裏2ラン)
広島バッテリー 野村、九里、レグナルト、一岡、フランスア、中崎 - 會澤
ヤクルトバッテリー 原、久保、五十嵐、ハフ、近藤、マクガフ、梅野 - 井野、中村

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moja
昭和47年生まれ。生まれた時からカープファン。 姫路生まれ姫路育ち。現在は相生市矢野町榊。 パソコン販売・修理・組立、出張サポート、ホームページ制作・WEBデザインなど。 奥さん1人と4男の父 真宗門徒
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