7連勝借金1で乗り込んだ神宮球場。ここから12連戦が始まる。その先陣を切るのは新人王も狙える床田。相手は菅野からの3連発打線。そして今シーズン勝ちの無し、ここ3試合で自責点15のライアン小川。ヤクルトには前回3タテをくらっているので、このカードは3連勝でなければならない。
1(三)太田 賢吾 左
2(中)青木 宣親 左
3(二)山田 哲人 右
4(左)バレンティン 右
5(右)雄平 左
6(遊)西浦 直亨 右
7(一)村上 宗隆 左
8(捕)中村 悠平 右
9(投)小川 泰弘 右
1(遊)田中 広輔 左
2(二)菊池 涼介 右
3(右)長野 久義 右
4(一)バティスタ 右
5(左)西川 龍馬 左
6(捕)會澤 翼 右
7(中)野間 峻祥 左
8(三)安部 友裕 左
9(投)床田 寛樹 左
それにしても床田はすごい。前回の登板でも8つの三振を奪ったが、今回もま7回119球を投げて被安打5、8奪三振。特にランナーを出した後の投球が圧巻だ。
そして打線もまた、ライアンに抑え込まれて、投手戦となった。小川もまた、8回110球、被安打4、6奪三振、1失点。
小川から唯一得点したのは菊池の1001安打目の後、長野さんのライトフェンス直撃打で菊池が一気にホームに還ってきた。
ものすごい投手戦だった。ひょっとしたら、ここ3年出場機会の無かった床田をタクローさんも河田さんも攻略できなかったのかも知れない。
最後は前回ヤクルト戦で炎上したのが中崎がリベンジ達成。
そういう意味では次のジョンソンのほうがひょっとしたらヤバいのかもしれない。前回は4月9日のヤクルト戦で3回被安打9、6失点で炎上したのだ。
相手は日ハムから移籍の高梨裕稔(ひろとし)。2016年の交流戦で広島戦から初先発勝利を上げている。
<ヤクルトー広島 4回戦>◇2019年4月27日 神宮球場
123 456 789 R 安 失
広 000 001 001 2 7 0
ヤ 000 000 000 0 6 0
勝利投手 [ 広島 ] 床田 (4勝1敗0S)
敗戦投手 [ ヤクルト ] 小川 (0勝3敗0S)
セーブ [ 広島 ] 中崎 (1勝2敗3S)
広島バッテリー 床田、フランスア、中崎 - 會澤
ヤクルトバッテリー 小川、マクガフ、ハフ - 中村
090-3990-0645