６月最後の戦い。対ヤクルト8連敗、村上は2連発、直近6戦8本塁打。もうとんでも無いことになってきた。
先発のアンダーソンも５月のヤクルト戦に投げて５回２/３を投げて５失点と炎上している。ただしこの試合は引き分けた。投げ合ったのは同じく今日先発の石川。通算３０００投球回まであと２回１/３だが、６月１９日の対戦では七回３失点だった。
まず村上を止めることができるか？そして石川から５～６点取れるか？
広島
先発投アンダーソン右4.46
1 中 上本 崇司 右.335
2 右 中村 奨成 右.204
3 二 菊池 涼介 右.261
4 一 マクブルーム 右.272
5 三 坂倉 将吾 左.315
6 捕 會澤 翼 右.234
7 左 堂林 翔太 右.267
8 遊 小園 海斗 左.233
9 投 アンダーソン 右.000
ヤクルト
先発投 石川 雅規 左2.82
1 中 塩見 泰隆 右.308
2 左 山崎 晃大朗 左.263
3 二 山田 哲人 右.249
4 三 村上 宗隆 左.320
5 右 坂口 智隆 左.412
6 一 オスナ 右.250
7 捕 内山 壮真 右.240
8 遊 長岡 秀樹 左.249
9 投 石川 雅規 左.111
いつか来た道。対ヤクルト戦９連敗は９３年以来の球団ワーストタイ記録。開幕６連勝も９３年以来なら、９３年のリーグ優秀もヤクルト。そしてそしてその年のカープは最下位。
今季開幕６連勝した時からまさかと思っていたが、どんどん近づいてきた９３年の二の舞。
試合は延長十二回、マウンドには中崎。しかし矢野のエラーで先頭を出してあっさりと逆転負け。ミスからの失点。結局これをやるチームが負けるということ。ヤクルトはミスを出しても失点しない。なぜ２アウトで前進守備だったんだ。
ベンチも同じ。六回、小園が同点ホームランを放った後、健人が二塁打で上本に送りバントで奨成に打たせたが、当たってる打者にバントさせて、当たってない打者に打たせるのはあべこべじゃないか？
この試合で村上を九回まで四つの三振に抑えたバッテリーはよく頑張ったが、試合に負けてはそれもだいなしだ。
この先、阪神やDeNAにも負けるようになると、いつか来た道を戻ることになる。
責任投手
勝利投手 ヤクルト 清水 (4勝1敗0S)
敗戦投手 広島 中﨑 (1勝5敗0S)
セーブ ヤクルト 田口 (0勝0敗1S)
本塁打
ヤクルト 長岡 5号(3回表ソロ)
広島 小園 3号(6回裏ソロ)
バッテリー
ヤクルト 石川、木澤、コール、マクガフ、清水、田口 - 内山壮
広島 アンダーソン、矢崎、森浦、栗林、ケムナ、ターリー、中﨑 - 會澤、磯村
6/30（木） 18:00 マツダスタジアム
観客数 24,100人 試合時間 3時間59分
広島2-4東京ヤクルト(6/30)
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