15連敗の後、交流戦でも6勝12敗で立ち直れなかった最下位ヤクルトと3連戦。自力V消滅のニュースも見たような気がする。過去、カープにもそんな時代があったが今は違う。ここで3連勝できないようだと4連覇は遠のく。さてどうでしょう?
1(遊)田中 広輔 左.201
2(二)菊池 涼介 右.271
3(中)西川 龍馬 左.278
4(右)鈴木 誠也 右.308
5(三)メヒア 右.385
6(一)バティスタ 右.280
7(左)髙橋 大樹 右.357
8(捕)會澤 翼 右.277
9(投)九里 亜蓮 右.100
1(二)山田 哲人 右.273
2(中)山崎 晃大朗 左.286
3(左)青木 宣親 左.296
4(一)村上 宗隆 左.230
5(右)中山 翔太 右.364
6(捕)中村 悠平 右.275
7(三)吉田 大成 左.222
8(遊)廣岡 大志 右.065
9(投)小川 泰弘 右.095
3対1、負け。もう何が何だか。ここのところ先発が先に失点すれば負ける状況が続く中でまたも先に失点。だが九里を責めることはできない。問題は同点に追いついた後に決勝点を与えたのが田中広輔のタイムリーエラーであったことと、5回以降をパーフェクトに抑えられて、4安打1得点の打線である。
4回の得点の後も無死一、二塁から髙橋大樹がインフィールドフライ、會澤が見逃し三振、そして九里がキャッチャーゴロとこの試合唯一のチャンスを1点終わった事も大きかっただろう。
さらには8回のマウンドに上がった中村恭平がアクシデントで降板して病院行となり、9回を投げた島内颯太郎も失点したとあってはこの先、盤石の投手陣にも綻び生じる可能性も出てきたわけだ。
しかしながら、緒方監督もただ黙ってみているわけでも無い。長野さんと野間を二軍の試合に出場させ、そして下水流のトレードもありと少なくとも先を見据えた行動を起こしている。
気が付けば後ろからDeNAの足音が聞こえて来た。だがしかし今は我慢の時なのだ。いつまで続くか知らんけど。。
「耐えて勝つ」とは古葉さんの言葉である。今がその時なのだ。
<広島ーヤクルト 12回戦>◇2019年7月2日 マツダスタジアム
123 456 789 R 安 失
ヤ 010 001 001 3 7 0
広 000 100 000 1 4 1
勝利投手 [ ヤクルト ] 小川 (3勝8敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] 九里 (3勝4敗0S)
セーブ [ ヤクルト ] 石山 (1勝2敗10S)
本塁打 [ ヤクルト ] 中山3号(2回表ソロ)、大村1号(9回表ソロ)
ヤクルトバッテリー 小川、マクガフ、石山 - 中村
広島バッテリー 九里、遠藤、中村恭、一岡、島内 - 會澤
090-3990-0645