負けなかった先週から一転、先週異次元の戦いを見せた上位2チームと6連戦。
先週末のヤクルト対巨人3連戦は16対6、5対19、11対10。トータルで32対35。まずは32得点のヤクルトが相手。最低でも1試合6点は取らないと勝てないんじゃないか?
そして前回、大瀬良、森下、九里を打ち破った打線を床田、遠藤、アンダーソンがどうやって抑えるのか?
2番レフトに宇草が入った。秋山合流までに結果を出せるか?
広島
先発投 床田 寛樹左2.44
1 右 野間 峻祥 左.311
2 左 宇草 孔基 左.227
3 二 菊池 涼介 右.261
4 一 マクブルーム 右.272
5 三 坂倉 将吾 左.310
6 中 上本 崇司 右.321
7 遊 小園 海斗 左.225
8 捕 會澤 翼 右.236
9 投 床田 寛樹 左.136
ヤクルト
先発投 小川 泰弘 右2.08
1 中 塩見 泰隆 右.307
2 右 山崎 晃大朗 左.253
3 二 山田 哲人 右.242
4 三 村上 宗隆 左.315
5 左 青木 宣親 左.237
6 一 オスナ 右.247
7 捕 中村 悠平 右.309
8 遊 長岡 秀樹 左.253
9 投 小川 泰弘 右.100
前回対戦でカープが弱いのか?ヤクルトが強いのか?と感じていたが、両方だ。もう格が違い過ぎる。
塩見、山田、村上の並ぶ打線は3連覇時代のタナキクマルと同等か、いや、ホームランを量産するあたりそれ以上の働きを見せている。村上なんてまだ6月なのに、もう27本74打点とか、ちょっと怪物レベルじゃないか。
四回にライアン小川から先制の3点を奪った打線はよく頑張ったと思うが、六回に村上の逆転25号スリーランで試合をひっくり返されると、後は手も足もでなかった。
それでも1点差でまだチャンスはあったはずだが、七回に菊保がマウンドに上がった事が残念すぎる。なんかベンチが諦めムードにしか見えない継投だ。あそこはケムナか矢崎だったんじゃないんだろうか?
もっと言えば、五回で床田を降ろして継投に入ればまだ、逃げ切れた可能性もある。あくまで結果論ではあるが、それくらい慎重にやらなければいけない相手であることは間違いない。
もうヤクルト戦に限っては先発がイニングを食う考えは捨てたほうが良い。先制すればとにかく逃げ切る。逆に負けてる時はとにかく追加点を防ぐ。この考えで行かないととても勝てる相手ではないことがハッキリした。
対ヤクルト戦1勝8敗1引き分けでは、いくら阪神、横浜から勝ちを拾えても全部ヤクルトに回収されてしまう状況では何をやってるのかわからない。自力V消滅も目前となった。
それより何より、ハッキリ言うが前田神さんいっぺん解説外れてみてくれ。
責任投手
勝利投手 ヤクルト 小川 (5勝3敗0S)
敗戦投手 広島 床田 (7勝4敗0S)
セーブ ヤクルト マクガフ (0勝0敗23S)
本塁打
ヤクルト 村上 27号(6回表3ラン)
オスナ 8号(8回表ソロ)
バッテリー
ヤクルト 小川、大西、梅野、清水、田口、マクガフ - 中村
広島 床田、菊池保、松本、藤井 - 會澤
6/28(火) 18:00 マツダスタジアム
観客数 23,883人 試合時間 3時間14分
広島3-6東京ヤクルト(6/28)
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