九里亜蓮の苦悩。対巨人４回戦moja.asia

GW前の６連戦、四月後半の正念場。４月５日と同じと九里亜蓮対戸郷の戦い。前回は九里１失点対戸郷３失点で九里の勝ち。さてどうなる？７番ライトは大盛。末包はどうした？？
1 左西川龍馬左.317
2 二菊池涼介右.314
3 遊小園海斗左.182
4 一マクブルーム右.236
5 三坂倉将吾左.329
6 捕會澤翼右.245
7 右大盛穂　左.286
8 中上本崇司右.283
9 投九里亜蓮右.000

1 二吉川尚輝　左.370
2 遊坂本勇人　右.308
3 右ポランコ　左.265
4 三岡本和真　右.258
5 中丸佳浩　　左.260
6 左ウォーカー右.303
7 捕大城卓三　左.261
8 一中田翔　　右.194
9 投戸郷翔征　右.250

３対１で負け。前回と真逆の展開。九里は五回１０６球で３失点（自責２）。

序盤からストライクを取ってもらえず苦しむ九里が三回に坂本にソロを浴び、五回にも２点を失う。３点目はサード坂倉とマックの連続エラー。不運も重なったが、九里のリズムも悪すぎた。巨人戦での九里の与四球は前回５、今回３で合計で８になった。床田のほうがよほど良い投球をしている。

九里のリズムが悪いせいかどうか、野手はエラーして、攻撃でもリズムが悪くなる。全てが悪循環。やはり野球は投手なんだろう。

小園のブレーキも大きい。確かに使いながら育てるのはある種伝統的だが、一度休ませるのもひとつの方法ではないだろうか？顔の高さのボールを振っているようではどうにもならん。

戸郷にだけは負けてほしくなかった。残念過ぎる。これでリーグ最強を誇る先発投手陣に２試合連続で負けがついた事になる。ここで踏ん張ってなんとしてでも次の床田に勝ちをつけてもらいたいところだ。