打線は1、2、3、5番が固定された。おそらくこの先4番も固定になるだろう。マクブルームはファーストの守備も上手い。
1 左 西川 龍馬 左.268
2 二 菊池 涼介 右.270
3 遊 小園 海斗 左.200
4 一 マクブルーム 右.250
5 三 坂倉 将吾 左.333
6 捕 會澤 翼 右.231
7 右 末包 昇大 右.280
8 中 上本 崇司 右.357
9 投 床田 寛樹 左.000
先発は覚醒した床田。3連勝のフラグ成立で絶対に勝てるはずの試合だった。
案の定床田は7回を投げて97級被安打3、5奪三振、与四球3という前日の九里をはるかに上回る投球を見せた。すごくない?今年1年これが続けば、もはや左のエースと言えるぞ
打線もしっかり2回に先制。8回を中崎、9回を栗林が抑えて勝てるはずだった。
ところが悲劇は8回に起きた。中崎が吉川に逆転のツーランホームランをくらったのだ。打たれた中崎はよほど悔しかったのだろう。ベンチで泣いてるように見えた。だが、これくらいで泣いている場合では無い。今季は何がなんでもしっかりと復活した姿を見たいのだ。そのために今年1年間セットアッパーとして結果を残せ。そしていずれ栗林から守護神の座を奪取すればいい。
それが、若くしてチームを去った今村のためにもなるという事を忘れてはいけない。
しかし打たれた後をしっかり抑えた事、そして9回を投げた菊保と黒原が失点しなかったことが好材料である。今の栗林の状態も考えるとリードが1点では全く安心できないことがハッキリした。
責任投手
勝利投手 巨人 メルセデス (2勝0敗0S)
敗戦投手 広島 中﨑 (1勝1敗0S)
セーブ 巨人 大勢 (0勝0敗7S)
本塁打
巨人 吉川 1号(8回表2ラン)
バッテリー
巨人 メルセデス、今村、鍬原、大勢 - 小林、大城
広島 床田、中﨑、菊池保、黒原 - 會澤
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