ヤクルトに連敗して2位巨人とゲーム差2.5。4位横浜とは1.5。そして借金2。このままずるずる行くのか?それとも這い上がるのか?秋山合流まで、少しでも粘りたいところだ。
交流戦前にドームで3連敗をくらって以来の巨人戦。マツダスタジアムでどうか?大瀬良大地は今季巨人戦初登板。
1番、上本、二番に小園。
広島
先発投 大瀬良 大地 右3.51
1 中 上本 崇司 右.328
2 遊 小園 海斗 左.242
3 二 菊池 涼介 右.256
4 一 マクブルーム 右.267
5 三 坂倉 将吾 左.317
6 捕 會澤 翼 右.228
7 左 羽月 隆太郎 左.364
8 右 中村 健人 右.256
9 投 大瀬良 大地 右.125
巨人
先発投 シューメーカー 右3.46
1 一 増田 陸 右.284
2 中 丸 佳浩 左.287
3 左 ウォーカー 右.309
4 三 岡本 和真 右.253
5 遊 坂本 勇人 右.293
6 右 ポランコ 左.265
7 捕 大城 卓三 左.248
8 二 吉川 尚輝 左.290
9 投 シューメーカー 右.056
久々に3万人越えのスタジアム。
初回にマクブルームと坂倉の連続タイムリーで2点を先制。二回に1点を返されるも四回に羽月のタイムリーで突き放し、五回はマクブルームの8号ツーランで計5得点。
大瀬良は六回にも2点を失うが、七回以降を矢崎、森浦、栗林で逃げ切り成功。
大瀬良は調子が悪いなりに粘りの投球。マクブルームは4打数 3安打 3打点といったところか。
結果的に大瀬良が粘って勝ったが、ベンチが動くなら六回途中で降板だろう。結局佐々岡監督にはそれができないし、任せる事ができる投手がいないという事。この状態が続く限り、綱渡りは続くのだ。
だから采配で勝てるはずの試合を落とすという事が何試合も起きている。もっとも秋山が合流して本当に得点力が上がるのであれば、もう少しましな戦いができるようになるだろうが、打順も含めて秋山がハマるまでまだしばらく時間がかかる。
まだまだ綱渡り采配は続きそうだ。
責任投手
勝利投手 広島 大瀬良 (7勝4敗0S)
敗戦投手 巨人 シューメーカー (4勝5敗0S)
セーブ 広島 栗林 (0勝1敗16S)
本塁打
広島 マクブルーム 8号(5回裏2ラン)
バッテリー
巨人 シューメーカー、戸根、赤星、桜井 - 大城
広島 大瀬良、矢崎、森浦、栗林 - 會澤
7/1(金) 18:00 マツダスタジアム
観客数 30,263人 試合時間 3時間30分
090-3990-0645