ここまで2勝6敗の中日と交流戦前の最後の3連戦。大瀬良対大野、森下対岡野、アンダーソン対柳、の順番。残す貯金は3。交流戦までに増やせるかどうか?キャプテン野間が1番レフト。ライトに健人。
広島
先発投 大瀬良 大地右2.47
1 中 野間 峻祥 左.143
2 二 菊池 涼介 右.276
3 左 西川 龍馬 左.293
4 一 マクブルーム 右.296
5 三 坂倉 将吾 左.313
6 遊 小園 海 左.237
7 捕 會澤 翼 右.220
8 右 中村 健人 右.298
9 投 大瀬良 大地 右.176
中日
先 発投大野 雄大左2.76
1 中 大島 洋平 左.354
2 右 岡林 勇希 左.242
3 三 高橋 周平 左.259
4 一 ビシエド 右.258
5 左 A.マルティネス 右.338
6 二 阿部 寿樹 右.280
7 捕 木下 拓哉 右.288
8 遊 三ツ俣 大樹 右.250
9 投 大野 雄大 左.143
11対5で大勝。初回からマクブルームの初グランドスラム。大野雄大が満塁ホームランを食らうのは2021年10月7日の鈴木誠也以来。
だがなんとなく違和感を感じていたら、案の定大瀬良が二回に阿部のソロ浴びる。これで4対1。五回には小園のツーランも飛び出して10対1。このまま終わればよかったが、案の定六回に4失点で10対5。
そして八回、107球の大瀬良が続投。結局八回を一番怖がってるのは佐々岡監督なんだろう。もちろん、大瀬良も志願しただろうし、大瀬良だから任せられるんだろうが、5点差でも監督から頼られることのない中継ぎ陣はどんな気持ちだろうか。
八回に投げる投手に問題があるというなら、このような試合展開の試合で三人くらい試してみたらどうだろうか?未知数の矢野や大盛もこんな試合の終盤で打席に立たせれば良いではないか。いきなり大事な試合のスタメンでなくて、この試合の終盤で打席を与えればいいじゃないか。ものには順序があるだろう。
この試合で監督が動いたのは最後の代打田中広輔と最終回の守備固めのみ。スタメンが結果を残せば勝てるのは当たりまえ。それができない時にベンチがどう動くのか?大事なのはそっちじゃないのか?
今、問題になっている八回の投手や1番打者の課題をクリアにせずに交流戦で生き残る道は無いだろうに。
【記録】
初回の満塁弾は1978年の山本浩二、1991年の西田真二以来
大野雄大は2014年9月以来、マツダスタジアムで勝っていない。昨季もカープと3度対戦して全敗。
マクブルームは4月13日、松山坊ちゃんスタジアムであったヤクルト戦から続く連続試合出塁がこの日で28まで伸びた
責任投手
勝利投手 広島 大瀬良 (5勝1敗0S)
敗戦投手 中日 大野雄 (2勝4敗0S)
本塁打
中日 阿部 5号(2回表ソロ) 、 木下 3号(6回表2ラン)
広島 マクブルーム 6号(1回裏満塁) 、 小園 2号(5回裏3ラン)
バッテリー
中日 大野雄、佐藤、藤嶋、田島、山本 - 木下
広島 大瀬良、森浦 - 會澤
画像はスポナビ
5/20(金) 18:00 マツダスタジアム
観客数 25,616人 試合時間 3時間0分
広島11-5中日(5/20)
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