松山での試合から2日間の休みを挟んで前回名古屋で3連敗した中日が広島に乗り込んでの戦い。
その間に巨人が負けて単独首位。先発は大瀬良。対、社会人3年目でこの日が28歳の誕生日の岡野。
1 左 西川 龍馬 左.319
2 二 菊池 涼介 右.286
3 遊 小園 海斗 左.174
4 一 マクブルーム 右.234
5 三 坂倉 将吾 左.324
6 捕 會澤 翼 右.244
7 右 堂林 翔太 右.375
8 中 上本 崇司 右.313
9 投 大瀬良 大地 右.143
1 中 大島 洋平 左.391
2 右 岡林 勇希 左.270
3 左 A.マルティネス 右.417
4 一 ビシエド 右.214
5 二 阿部 寿樹 右.283
6 捕 木下 拓哉 右.220
7 三 石川 昂弥 右.245
8 遊 京田 陽太 左.152
9 投 岡野 祐一郎 右
この日は2年ぶりにマツダスタジアムがほぼ満員の3万人越え。
試合は二回に大瀬良が二死満塁からピッチャーの岡野に先制の2点タイムリーを食らう。
だがしかし、三回一死から龍馬が右前打、菊池のピッチャー返しが内野安打、小園が四球を選んで満塁。そこでマックが2点タイムリーでまず同点!
さらに坂倉一死一、二塁から勝ち越しタイムリーで決着がついた。
岡野に打たれた時はどうなることかと思ったが、大瀬良は六回を投げて108球、被安打4の2失点で防御率3.38となった。好調のカープ投手陣の先発の中で大瀬良の防御率がいちばん悪いのがちょっと気になるところだが、床田、九里、森下、遠藤が良すぎるのだ。
後ろを島内、塹江、中崎、栗林がしっかり抑えたし、特に前回名古屋で延長十二回にやられた栗林が安定していた。もう本当の投手王国だ。
ただ、中日の中継ぎ陣もやはり鉄壁だ。ここに大野や柳をもってこられると本当に接戦が続くだろう。1点差で勝ち切る事ができると今年は本当に優勝を目指せる。
これでようやく中日戦1勝3敗。ここからが本当の勝負だ。
責任投手
勝利投手 広島 大瀬良 (2勝1敗0S)
敗戦投手 中日 岡野 (0勝1敗0S)
セーブ 広島 栗林 (0勝1敗5S)
バッテリー
中日 岡野、藤嶋、田島、福、祖父江、清水 - 木下
広島 大瀬良、島内、塹江、中﨑、栗林 - 會澤
090-3990-0645