3連戦の勝ち越しと対中日戦5割を目指す戦い。
先発は今季2試合目の野村祐輔。6月10日の西武戦以来の登板で未知数。
相手は柳。今季カープ戦に23回1/3を投げてわずか1失点。秋山が加わった新打線が柳から得点できるか?
キャッチャーに持丸!そして七番レフトに堂林。
中日
先発投 柳 裕也 右3.46
1 中 大島 洋平 左.313
2 右 岡林 勇希 左.272
3 二 阿部 寿樹 右.275
4 一 ビシエド 右.275
5 左 A.マルティネス 右.304
6 三 高橋 周平 左.240
7 捕 木下 拓哉 右.256
8 遊 京田 陽太 左.179
9 投 柳 裕也 右.133
広島
先発投 野村 祐輔 右3.18
1 中 上本 崇司 右.313
2 二 菊池 涼介 右.252
3 右 秋山 翔吾 左.286
4 一 マクブルーム 右.281
5 三 坂倉 将吾 左.310
6 遊 小園 海斗 左.247
7 左 堂林 翔太 右.257
8 捕 持丸 泰輝 左.000
9 投 野村 祐輔 右-
野村祐輔Vs柳裕也。初めて投げ合う明大代決。さらに阿部寿樹も明治大学の同級生。軍配は柳&阿部に上がり、この試合でヒーローインタビューを受けたのは、その柳と阿部だった。
先発のノムスケ。バッテリーを組んだのはプロ2度目のスタメンマスクを被った持丸。初回から阿部に右中間を破られるタイムリー2塁打。
さらに二回はマクブルームのエラー絡みで2点目を失った。エラーが付いたのはマクブルームだったが、野村のベースカバーが遅れたようにも見えた。
対戦防御率0.39の相手に対して2点を先制されると秋山翔吾が加わった新打線でもやはりかなわない相手だった。
六回までにヒットを放ったのは、初回先頭の上本ただ一人。七回にようやくマクブルームがノーアウトでランナーに出ると、坂倉が四球を選び、無死一、二塁で小園が内野安打で満塁。
無死満塁、だが、堂林の犠牲フライで1点を奪うのがやっとだった。柳は七回1失点でマウンドを降り、清水、R.マルティネスに抑えられゲームセット。
七回にマクブルームが出た場面で代走曽根が無かったのが残念すぎる。足を使った野球がもっとできれば、チャンスは広がったはずだろう。だから今のカープの野球は見ていてつまらないのだ。
9日土曜日に高津監獄をはじめ14人のPCR陽性が出てヤクルト対阪神が2試合中止の間にDeNAが巨人に2連勝で4位が入れ替わり、3位カープまでゲーム差0.5となった。残り59試合。巨人以下2位~6位の混戦状態は続く。最初に抜け出すのはどこのチームか?
責任投手
勝利投手 中日 柳 (6勝6敗0S)
敗戦投手 広島 野村 (1勝1敗0S)
セーブ 中日 R.マルティネス (2勝1敗18S)
バッテリー
広島 野村、中﨑、ターリー、矢崎 - 持丸、會澤
中日 柳、清水、R.マルティネス - 木下
画像はスポナビ
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