4連覇打線は開幕からひと月以上かかっていまだに試行錯誤中。野間が一番に戻って龍馬が5番。アドゥワ誠の先発にキャッチャー磯村。その磯村が6番に入って、さらに初スタメンの曽根海成がサードで8番の新型打線。
そして苦悩のラミレス監督も打線をこねくり返して前日とは全く違う打線になっていた。。
1(中) 野間 峻祥 左 .278
2(二) 菊池 涼介 右 .269
3(一) バティスタ 右 .234
4(右) 鈴木 誠也 右 .324
5(左) 西川 龍馬 左 .247
6(捕) 磯村 嘉孝 右 .267
7(遊) 田中 広輔 左 .167
8(三) 曽根 海成 左 .200
9(投) アドゥワ 誠 右 .000
1(中) 神里 和毅 左 .273
2(二) 石川 雄洋 左 .261
3(三) 宮﨑 敏郎 右 .206
4(左) 筒香 嘉智 左 .311
5(一) ロペス 右 .241
6(右) 佐野 恵太 左 .355
7(捕) 戸柱 恭孝 左 .200
8(遊) 大和 右 .243
9(投) 京山 将弥 右 .000
母の日に次世代を担う若いバッテリーが完投勝利を挙げた。しかもアドゥワは初打点をあげ、磯村は3安打で猛打賞の活躍。
打線は初回に野間と菊池をランナーにおいて誠也の母の日弾で3点を先制。2回はアドゥワの初打点、3回は磯村のタイムリー、4回は菊池の犠牲フライで毎回得点で4回終わって6対0。さらに6回にも磯村タイムリーで2点追加で8得点。
過去3回の先発で未勝利のアドゥワ誠は五回に伊藤光に本塁打を打たれたが、それ以外はランナーを出しながらも少ない球数で終わってみれば9回110球、被安打8の1失点完投勝利。
初先発の中日戦で7回105球、負けの付いた阪神戦では5回105球、そして5月6日9回逆転勝利の中日戦で6回100球だったと事を考えるとこの日の球数はものすごい省エネである。
今週、菊地と會澤がFAを取得したばかりだが、次の世代を担う新しい力が頑張っての勝利は5連覇を目指すチームにとっては非常に明るい未来が開けたことになる。
これでカード勝ち越しと同時に連勝でひとつ貯金ができて、さらに巨人と阪神が同じデーゲームで負けためにひとつ順位が上がって3位。首位のジャイアンまでゲーム差3、現在ジャイアンの貯金が7なのでまずはそこを目指してみようじゃないか。
<広島ーDeNA 9回戦>◇2019年5月12日 マツダスタジアム
123 456 789 R 安 失
Ⅾ 000 000 000 0 7 0
広 110 000 200 4 7 0
勝利投手 [ 広島 ] アドゥワ (1勝1敗0S)
敗戦投手 [ DeNA ] 京山 (0勝4敗0S)
本塁打 [ DeNA ] 伊藤光3号(5回表ソロ)
[ 広島 ] 鈴木11号(1回裏3ラン)
DeNAバッテリー 京山、赤間、三嶋、笠井、国吉、藤岡 - 戸柱、伊藤光
広島バッテリー アドゥワ - 磯村
https://youtu.be/zchB8mS9btQ
https://youtu.be/XufSRXCst2M
090-3990-0645