対DeNA戦3タテで4連勝。
この日ラミレス監督の打った一手は、オープナー。メジャーで流行りの救援投手の先発起用。二回以降、本来の先発投手に継投する。というものだった。
こちらは、中4日のジョンソンと石原のバッテリー。
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 | 最近の打率 |
1 | (遊) | 田中 広輔 | 左 | .169 | .063 |
2 | (二) | 菊池 涼介 | 右 | .284 | .273 |
3 | (中) | 野間 峻祥 | 左 | .324 | .231 |
4 | (右) | 鈴木 誠也 | 右 | .283 | .375 |
5 | (左) | 西川 龍馬 | 左 | .225 | .200 |
6 | (一) | バティスタ | 右 | .143 | .188 |
7 | (三) | 安部 友裕 | 左 | .265 | .357 |
8 | (捕) | 石原 慶幸 | 右 | .200 | 1.000 |
9 | (投) | ジョンソン | 左 | .000 | .--- |
そのオープナーで先発起用の国吉を初回から広輔、野間、誠也、龍馬、バティスタが連打すると、最後は安部と石原連続押し出し四球で初回に4点。
2回のマウンドに上がったのは砂田。また田中が打ってバティスターの2打席連続タイムリーで2点。とにかくこの二人の復調は強力打線の復活を意味することになる。バティスタは7回エスコバーからも待望の1号ソロを放った。
ラミレス監督がカープを必要以上に警戒した結果、大誤算だったことになる。一昨年のCSではラミレス監督の采配に完璧に抑えらたかに見えたが、やはり短期決戦とペナントは全く別物なのという事なのだろうか?
ここまでちょうど20試合を戦い8勝12敗の借金4。昨日ヤクルトと入れ替わった首位巨人まで4.5ゲーム差。4月の残り7試合を2カード勝ち越しの5勝2敗で終わる事ができれば、ちょうど5割となり4連覇への道が加速する。
<広島ーDeNA 6回戦>◇2019年4月21日 マツダスタジアム
123 456 789 R 安 失
Ⅾ 001 000 012 4 8 1
広 420 000 10✕ 7 10 0
勝利投手 [ 広島 ] ジョンソン (1勝2敗0S)
敗戦投手 [ DeNA ] 国吉 (1勝1敗0S)
本塁打 [ DeNA ] ロペス3号(8回表ソロ)、ソト7号(9回表2ラン)
[ 広島 ] バティスタ1号(7回裏ソロ)
DeNAバッテリー 国吉、砂田、京山、エスコバー - 伊藤光
広島バッテリー ジョンソン、レグナルト、一岡、フランスア、中崎 - 石原
090-3990-0645