前回二回8失点炎上の森下暢仁。まさか2戦連続調子を崩す事はないだろう。前回のDeNA戦は開幕第2戦。8回8安打3失点で勝ち投手だったが油断は禁物だ。上茶谷も調子がよさそうで投手戦か?
先発 森下 暢仁 右4.50
1 左 堂林 翔太 右.304
2 二 菊池 涼介 右.329
3 中 西川 龍馬 左.306
4 一 マクブルーム 右.235
5 三 坂倉 将吾 左.315
6 捕 會澤 翼 右.254
7 右 末包 昇大 右.372
8 遊 小園 海斗 左.185
9 投 森下 暢仁 右.400
先発 上茶谷 大河 右1.50
1 右 楠本 泰史 左.304
2 中 大田 泰示 右.324
3 左 佐野 恵太 左.304
4 二 牧 秀悟 右.333
5 一 ソト 右.469
6 遊 大和 右.296
7 三 田中 俊太 左.167
8 捕 山本 祐大 右.083
9 投 上茶谷 大河 右.200
1番に堂林が入った。好調の末包も固定。これが大当たりだった。
二回まで3者凡退で迎えた三回。先頭の末包がチーム初安打で出塁して小園三振、菊池犠打からの堂林がセンターへツーランを放ち先制。その後、堂林と末包は守備でもファインプレーを見せた。
さらに六回にも先頭の堂林が出塁してから無死満塁となり、マックが倒れて坂倉が2点タイムリー。これで上茶谷は降板。代わった三上から今度は二死二、三塁で末包がライトオーバーの2点タイムリーで6対0となり決着。
小園も安打こそ出なかったが内容は悪くなかった。森下は7回111球無失点。後ろを島内、中崎でしめて完封リレーが完成。まさに投打がかみ合ったお手本のような試合。
こんな試合を巨人、中日相手にやってくれれば希望が見えてくるんだが。そしてなぜかこの日登録された矢野にもセカンドの守備で出番が回ってきた。なんの意図があって矢野が登録されたのかはわからんが、このチャンスを絶対にものして欲しいと願うばかりだ。
責任投手
勝利投手 広島 森下 (3勝1敗0S)
敗戦投手 DeNA 上茶谷 (2勝1敗0S)
本塁打
広島 堂林 1号(3回裏2ラン)
バッテリー
DeNA 上茶谷、三上、平田、池谷 - 山本、嶺井
広島 森下、島内、中﨑 - 會澤
画像はスポナビ
090-3990-0645