佐々岡監督はこの先、何を目標に戦っていくのだろうか?
DeNA
先発投 濵口 遥大 左2.67
1 中 桑原 将志 右.253
2 右 蝦名 達夫 右.262
3 左 佐野 恵太 左.332
4 二 牧 秀悟 右.279
5 三 宮﨑 敏郎 右.317
6 遊 大和 右.250
7 一 伊藤 光 右.303
8 捕 戸柱 恭孝 左.258
9 投 濵口 遥大 左.067
広島
先発投 床田 寛樹 左2.70
1 右 野間 峻祥 左.307
2 二 菊池 涼介 右.258
3 中 秋山 翔吾 左.302
4 三 坂倉 将吾 左.299
5 左 長野 久義 右.214
6 一 末包 昇大 右.314
7 遊 小園 海斗 左.261
8 捕 會澤 翼 右.204
9 投 床田 寛樹 左.200
さよなら負けで、今季ワースト6連敗の借金5。後半戦開始5連敗は12年ぶりだという。もはや暗黒期と言っても過言ではない成績になってきた。
むしろ前半戦はよく戦えていたのか。ここへきて佐々岡カープは糸の切れた凧になり、どこへ飛んでいくか全くわからなくなった。
五回には床田が走塁の際に足を負傷して退場するというアクシデントもあった。床田はここまで森下と並ぶチームトップの8勝を挙げており、今季は絶対に二けたにという思いを抱いていたから、さぞ本人も悔しいだろう。
だがしかし、勝ち頭を失ったチームももはやこの先、全くわからない闇の中に陥った事を意味する。
七回、3点ビハインドから末包、小園がつないで、代打松山からの代走中村健人と珍しく采配で得点して、試合を振り出しに戻して見せた。
にもかかわらず、試合は4時間を過ぎて、延長十一回に入りサヨナラ負けとなり、全く報われない結果となり、どんどんワースト記録を打ち立てていく。
ひとつ不可解なのは、昨季、それなりの成績を残した石原もいる中でなぜ今になって白濱を使いだしたのか?そして、いつまでサード坂倉にこだわり続けるのか?坂倉捕手スタメンはもう今季は無いんだろうか?ここへきておかしな事がいっぱい出てきた。
巨人と中日が負けている間は順位が下がることは無いが、その分Aクラスは遠のくばかりだ。
いったい何故こんなことになったのか?確かに交流戦はひどかったが、それでもリーグ戦が再開してからも巨人に3連勝するだけの勢いはあった。
佐々岡監督はオールスター期間中に松田オーナーとどんな話しをしたんだろうか?ひょっとしたら、今季限りの引導を渡されたのかもしれない。そんな事すら頭をよぎるほど、迷走ぶりである。
責任投手
勝利投手 DeNA 平田 (3勝2敗0S)
敗戦投手 広島 藤井 (0勝1敗0S)
セーブ
本塁打
広島 長野 3号(2回表ソロ)
DeNA
バッテリー
広島 床田、中﨑、一岡、矢崎、森浦、ターリー、松本、藤井 - 會澤、白濱
DeNA 濵口、伊勢、エスコバー、山﨑、入江、平田 - 戸柱
8/3(水) 17:45 横浜
観客数 31,581人 試合時間 4時間10分
090-3990-0645