負ければまたBクラス。阪神次第で5位になることも。負けられない戦い。
先発はアンダーソン対石川達也。共に初対決。前回阪神戦で八回まで投げたが何回まで持つか?
石川達也は6月23日に支配下登録された2年目左腕でプロ初登板。
広島
先発投アンダーソン右3.40
1 右 野間 峻祥 左 .299
2 二 菊池 涼介 右.247
3 中 秋山 翔吾 左.111
4 一 マクブルーム 右.282
5 三 坂倉 将吾 左.303
6 左 長野 久義 右.200
7 遊 小園 海斗 左.248
8 捕 磯村 嘉孝 右.211
9 投 アンダーソン 右.111
DeNA
先発投 石川 達也 左-
1 右 蝦名 達夫 右.289
2 中 桑原 将志 右.255
3 左 佐野 恵太 左.320
4 二 牧 秀悟 右.282
5 三 宮﨑 敏郎 右.323
6 一 ソト 右.260
7 捕 伊藤 光 右.333
8 遊 森 敬斗 左.250
9 投 石川 達也 右-
30分遅れのプレーボール。アンダーソンが三回二死から3失点。磯村の悪送球も含めてミスが多すぎる。
しかし、その裏待望の秋山翔吾初ヒットが初タイムリーとなって2点を返し、五回にも1点でついに3対3の同点。
ここでアンダーソンを交代させとけばまた違ったんだろうが、追いついた直後の六回に牧の一発をくらっておしまい。
しかしこの佐々岡監督のコメントよ。
「2アウトからもったいない。あそこの(桑原への)フォアボールがやっぱりね。2アウトからのランナーためての3番、4番にはつなぎたくないところ。あそこのフォアボールは痛かったのかなと思います。(六回については)あの回まではと思っていたけどね」
まるで勝つ気ゼロ。戦略がまるっきり見えない。
救いだったのは後ろを投げた、中崎、一岡、薮田、矢崎がゼロに抑えたことか。特に2年ぶりの1軍マウンドに上がった一岡は、下手したら今季限りじゃないかと思っていたが、また帰って来てくれた事をうれしく思う。
そして阪神とゲーム差無しで再び4位Bクラスとなった。首位ヤクルト以外は5チーム全て借金生活。ここで踏みとどまれるか、転がり落ちるか。佐々岡政権が今季で終わるかどうかの瀬戸際に立たされたことになる。
責任投手
勝利投手 DeNA 京山 (1勝1敗0S)
敗戦投手 広島 アンダーソン (3勝3敗0S)
セーブ DeNA 山﨑 (0勝2敗19S)
本塁打
DeNA 牧 17号(6回表ソロ)
バッテリー
DeNA 石川、宮國、京山、エスコバー、伊勢、山﨑 - 伊藤光
広島 アンダーソン、中﨑、一岡、薮田、矢崎 - 磯村
7/14(木) 18:00 マツダスタジアム
観客数 24,479人 試合時間 3時間17分
画像はスポナビ
090-3990-0645